そもそも風俗業においてアンケートを取るというのはどのような意味があるのでしょうか。
言うまでもなく、ひとつは実際にお客様の声を拾い、キャストさんのサービスを店側が把握し、顧客満足とサービス内容の水準を維持していくための作業ということになると思います。
もし、上がり接客もなくアンケートや聞き込みがなければ、店側は実際に値段相応のサービスが提供されたかどうかの確信が持てません。それはキャストさんにとっても同様で、自分自身が一生懸命提供したサービスがお客様にとってご満足のいただけるものであったのかどうかが、わかりません。

私たちには信じられないことですが、全国にはそれ相当な高級店でも上がり接客を行わないお店さんもあります。聞かずとも分かる、自信がある・・ということでしょうか。

私達R-GROUPの場合は、いわゆる本指名でない限りはお客様のご協力のもとアンケートをいただくか、出来る限り聞き込みなどを行なってサービス内容と顧客満足の確認を行なっています。

アンケートを取り、聞き込みを行い、それをお客様の声としてサイトにアップしていく作業のもつ、もうひとつの意味は、キャスト評価を正しくお伝えするという点にあります。

店側がお仕着せで書く文章は手前勝手な宣伝にすぎません。しかし、お客様から頂いたアンケートとその原文があれば、それは客観的評価＝真実の声なのだということがわかります。

また、この点が重要なことなのですが、お客様が書いたアンケートがそのまますぐにアップされると、ほかにアップされているアンケートや聞き込みそのものも「嘘ではないのだな、本当のアンケート、本当の聞き込みなのだな」とわかって頂ける点です。

風俗のお店において一番大切なことは信用、嘘がない、ということだと思います。その信用、信頼関係を長年かけてつくっていくことがお店を続けていける前提になるとすら思っています。
7月から始まったアンケート即アップと原文のリンクは、私たちのそのような決意をあらわす取り組みとしてご理解・ご利用いただければと願っています。