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2015年01月18日 (日) 21:53更新



R-GROUPには現在3店舗あわせて約100名のキャストが在籍しています。そして、その100名が全員高級ソープランドのスタンダードなサービスを提供しています。

最近は、「高級ソープランド」を名乗る店でも古典的な高級店サービスにこだわった店づくりを行っているお店はだんだん少なくなり、「サービスの限定」を行うお店が増えてきました。また、そうした「サービスの限定」が当該ソープ街全体の確認になっている地域もあります。

一方で、「高級ソープ」でありながら、中級店サービスを行うキャストと高級店サービスを行うキャストが混在する店も、多く出現してきました。ひとつの店に「中級店サービス」と「高級店サービス」の値段設定の違う2つのコースがある。あるいは、キャストによって提供するサービスが違っていて、「中級店サービス」専門のキャストと、「高級店サービス」専門のキャストに分かれているといった具合です。

こうした混合店の場合、信念をもってそうしているというよりは、高級店サービスを行うキャストだけでは頭数が足りず、やむなく中級店サービスしかできないキャストの在籍も許しているといったほうが実態に近いのではないでしょうか。

たしかに古典的な高級店サービスを行うことは働くキャストさんにとって非常にハードルが高く、高級店においてキャストを集めること自体が大きな困難をともなうというのも事実です。
しかし、私たちは2002年にホームページに巻頭言として掲げた、次のような決意と意気込みをどこまでも貫きたいと考えております。

私どもの原点は、最高の贅沢と満足感をお客様に感じていただくための高級店をつくるという点にあります。
数年前、岐阜・金津園に、その真の意味での高級店をつくりあげるべく取り組みを開始して以来、今日までにクラブロイヤル・ルネッサンス・ラブティファニーの三店舗を立ち上げ、それぞれの営業を通じて、ソープランドのあるべき姿を皆様に問うて参りました。
戦後最悪の不況、デフレの時代といわれ、すべてものが安売りの対象とされるなかで、風俗業でさえも、現在、安売りと切り売りの掛け声に飲み込まれつつあります。
そんな時代に、高級店を模索し始めた私どもの取り組みは、一見、時代に逆行するものと映るかも知れません。
しかしながら、そのような時代であればこそ逆に、真に価値あるサービスは普遍性を持つものであり、本物は時代を超えてお客様の心をつかむものだと、私どもは確信したのです。・・・(略)

折衷店にはしない。あくまでも高級店サービスにこだわる。それは、ソープランドにおける普遍的な価値とはなにかを追求し続けていこうとするわれわれの、現時点における到達地平でもあります。

(2015.1.18)