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出張報告書 熊本ブルーシャトウ
2012年2月2日-3日 白鳥達也

① 熊本ブルーシャトウ
入口にはボーイは立っていない、中に入るとすぐにフロントがあり、入浴料・サービス料を支払う、領収書に関しては入浴料分しか発行できないとの事、※1
待合室(10人着席できるくらい)に通され飲みものを聞かれる、その間、指名、タイプ等全く聞かれない、待合室にもアルバムはない、ご案内時間8:00になりボーイに呼ばれエレベータへ
3階でエレベータを降りると姫が正座で迎えてくれた。
入浴後は待合とは別の部屋で聞き取りを受けたが、内容は、姫はどうでしたか?どこが良かったでしたか?どのような感じがお好みでしたか?など主に姫の接客姿勢を聞かれました。店を出ても別のスタッフが聞いてくるほどでした。
上がりの接客は聞き込み以外ないです。
会員に関してはH24-2-4ですがH24は登録した年度で二月の4番目ということでした。

男子スタッフに聞き込み
  Q、コンパニオンは何人いますか?  回答 お答えできません
  Q、また来たいので他の子の写真をみたいのですが   回答 プライベートの観点からお答えしかねます
  Q、部屋数は?          回答 お答えできません
  Q、女の子は何歳から何歳までいますか? 回答 21歳から30代前半です

コンパニオンに聞き込み
  Q、待機室とかあるのですか?    回答 この部屋が持ち部屋になってるんです。
  Q、いい花の匂いがしますが・・   回答 生花ですね
  Q、花はお店が用意してくれるのですか? 回答 いいえ全部自腹です

その他
客室のドリンクに関しては女の子個人で用意している、衣装に関しては年間100万ぐらい使っている。タオルの使用代も取られる、また、歯ブラシも個人持ちである。
客室に用意されているタバコも自分持ちである。
講習に関してはオーナー(女性)もしくはトレーナーがいるとのこと、男子スタッフとの接点はなし、オープンラストの出勤、出勤予定は教えてくれない。
他のコンパニオンとの話、雑談は厳しく禁止されている
他のコンパニオンとの接点は一切なし、聞かないでと言わんばかりでした。
90分の中の流れについてはお客様の要望にもよるが、ベット、椅子、マット、ベットで4回は達することが基本になり確実に守るように言われているとのことです。

コンパニオン『野村』 1日目
中肉中背であり、歳は30代かと思います。部屋に入ると自己紹介とドリンクを薦められ
少し話(ソープは初めてといいました)恋人気分というよりは、ソープはこんな感じなんだよと講習を受けるような感じです。自然な流れで服を脱がしてもらいます。
ズボンを脱がした後、即尺その後ベットへ、ベットに腰かけての即尺から咥えたままベットへ(この時の寝かせ方と座った状態からベットへの運びが咥えたままというのがそそりました)
その後、一回、入浴(姫は頑なに一緒に入らず)→椅子荒い、診察台のような椅子で、しっかりと泡だてたソープで体を洗いその後、ローションを作って、足先から舐め洗い、(舐め洗いは足の指一本一本に至るまで念入りでした)→壺洗い(指先から足の指までしっかりと)椅子に座ったままバックで行為、その後マットへ詳しいことはあまりわからないのですが基本舐め洗いでした。マットで一回と言っていましたが非常に舐め洗いが気持ちよく抜かずにベットへ、最後は本気で姫が頑張っていました。(発射後は口で清めお風呂へ)90分という時間でしたが通しで行って頂きました。
今回は初ということもあり、終始自分が受け身で通しました。

所感としましてこの「野村」さんについては恋人気分というよりかは仕事を頑張る方という印象でした。サービス面に関しては、男子としてかなり満足の行くレベルであり、
プロの技というものをかなり体験し見ることができました。正直かなり気持ちよかったのですがと、またこの子を指名したいという気持ちにはなれませんでした。
理由
1、 接客という面で仕事色が出すぎていること、絶対に4回抜かないとダメという気持ち  
が言葉と態度に出ていました。(本人はあまり気にはしてそうではなかったのですが)

2、 サービスに関しては非常に献身的でここまでするのかというものがありましたが、
(指先に至るまでの舐め洗いと入念な口でのサービス、お尻洗い等)
自分が遅漏の為か、早く出してというような雰囲気があり、行っているサービス(即ベットの際あまり濡らさず激しく動いたこと)が時に痛すぎることがありました。
 
3、 私的意見ですが、ベットで責めたときの反応が薄く、あまり興奮するとは言えませんでした。

 

コンパニオン『YUI』ゆい 2日目
小柄でティファニーで言う瑠璃さんと同じような体形でした。年は20代前半
基本的な流れに関しては『野村』と変わらないがこの子に関しては非常に興奮するものがありました。
接客全体に密着感(常に側にいる)とキスの多さです。
既婚者が言うのもなんですが、やはりキスの多い女性はいいです。それも恥じらいながらというのがまたそそります。

接客の観点からすればサービスが重要なのはわかりますが、「恥らえる」というのは
ある種の武器ではないかと思います。事実昨日の「野村」と比べるとテクニックや段取りは負けている気がします。しかし、濃厚且つ、恥じらいと言う武器はリピータ獲得の上ではかなり重要だと感じました。
また90分と時間のなかで、相手を急かせることなく果てさせる技は素晴らしいものを感じ、やはり急かされ果てるよりかは演技でも一緒に楽しんでくれたほうが入る私にとっても気が楽で、また、畏まることもなくプレイに集中できたと思います。
また改めて考えてると、恋人感覚とはこういう接客を意味することを知ることができました。

接客内容
即尺(絶対に陰部から手もしくは口を離さない) 
ベット(しっかりと濡らした上で挿入→自分よがりな動き方をしない)
椅子(しっかりと洗うがあくまで陰部への刺激はなくさない)
また、足、首筋、乳首など優しく、しかし濃厚に責める
マット(全身を使った献身的なマットでした。)
この子も舐め洗いでしたが、終始上目使いで色目がありました。
風呂(一緒に入浴、身体のほぐし、この際も萎えた性器を丹念に奉仕)
ベット(若干の演技感はあったが、様々な体位で楽しませてくれた)
 
所感    
このYUIに関しては非常に満足できる女性でした。献身的と優しさ、エロスこれが自分的にはすごく合いました。スタイルや顔は正直タイプではなかったのですが、彼女の接客姿勢に惹かれました。エロいのだけども恥じらいがある、これは当店でも本指名獲得の上位クラスに言えることです。
時代のニーズ等あるかもしれませんが、「どこのでもいるような子がここまでしてくれる」という背徳感が男としての本能が喜ぶのではないでしょうか?
  この子ではそういう献身的な心と接客を受けることができました。

まとめ
今回、熊本出張へ行かせて頂き本当にありがとうございます。

初体験のソープに伝統ある熊本ブルーシャトウへ2回も入ることが叶いました。
今までのお店運営は自分の知った知識、また今までの仕事の中から組み合わせた継ぎはぎの経験でしたが、今回の経験で女の子が個室にてお客様へ普段どのような接客を行っているのか実体験することが出来き他店のサービスやシステムなど応用できそうな面や、こういった対応がクレームの原因になるなど知ることができました。
また※1ですが、所轄警察署がかなり厳しく、あくまでお店は部屋を貸しているだけと意味でお店の入浴分しか発行できないとのことです。
またバック料金などは流石に聞かなかったのですが、通常では店側が持つ備品まで女の子任せもしくは女の子持ちしている点からかなり高いものだと推測されます。
また、衣装には、甘美なものではなかったのですが質の良いものを着用しておりました。
衣類に関しては豪華で自己主張するものよりも自分の肉体や品格を魅せるものの方がより女性が映えると感じました。また話し方も自を出すよりか、言葉使いの質があるほうが上品に見え、値段以上のいい女を抱いていると勘違いさせる魅力があるかと思います。

今回の経験を受けるにあたり献身的な接客とはなにか?また本指名を獲得する女の子とはどのような子なのか?そもそも古典的なソープランドの未来性があるのか?など
自分自身で確認したいことが山ほどあるなかでの体験でした。今回ハッキリとわかったことは古典的サービスはこれからのニーズには答えきれないかもしれないが、安易な安売りやデリヘル化したソープランドには決して真似できないものがある。と確信しました。
今はまだ私にはその本質やソープ人としての経験が浅いので確定的理由はいうことができませんが、今私たちが取り組んでることが無駄ではなくこれからも常に先を見て行かねば痛感致しました。溢れんばかりの風俗業界の中ソープランド運営の幹部として今回の経験は大きな強みとなり、また自分自身の弱さを知ることとなりました。
店を回すだけが仕事ではなく、何を持ってお金を生み出すのか、そういった面まで勉強することが大切であると思います。そういった普段考えないようなことまで気が付くことが、新たな戦略となり原動力となるのではないでしょうか、部長がいつも言われているように『風俗だって立派なビジネス』です。
そのビジネスの勝ち組となりその業界の基礎と言われるまで発展させていきます。
初めてこの業界にお世話になり、決して安くない給料を頂いている私ですが、要らないと言われるその日まで精一杯頑張らさせて頂きたく思います。
この縁(えにし)を今後一生忘れることなく日々、働かせて頂きます。




出張報告書
場所 :熊本
日時:2/2(木)2/3(金)

報告者  白鳥 達也



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