今回、川崎の方にあるフォーナイン系列のLUXURYを訪ねました。
1.予約~来店
当日、川崎に行くこと自体が初めてで所要時間が曖昧でしたので、現地到着後に
予約を取り、来店することにしました。
予約時の電話応対に関しましては、言葉づかいなどで良かったなと思える印象は
あまり感じる事はありませんでした。
常に忙しいのか、せっかちなのか判断はつきにくい状況でしたが、基本的に早口で
話をする為、聞き取りにくいまではいきませんが、相手を急かしてしまう応対に思える
印象を感じました。
また、実際の予約の時は当日23名出勤でしたが、到着した14時に予約の電話をした際には
17時まで予約が埋まっており、17時も残り3名のみでの案内となる旨を伝えられました
ので、その中にHPでチェックをしていた女の子がいましたので、そのまま予約を取りました。
送迎関係はHPにも載っておらず、移動手順のみでしたので自力で向かう形となりました。
2.来店~案内
来店すると、入口に入ってから目視したかぎりでは5名のスタッフが待機しており
受付カウンターに2人(カウンターはL字型1つで1人は遊撃型として状況により入れ替わり)、
フロア案内は基本3人で接客案内をしているようでした。
・初めに入口カウンターで総額料金を支払い、そのまま待合室へ案内。
待合室は1人掛けソファが4脚、サイドテーブル3脚、iPad2つ 面積はロイヤルの
2つ目の待合室の約1.2~1.5倍ほどの広さでした。
(また、臨時用にソファが3脚ほど少し離れたところに胸位の高さまで仕切られた壁の所にありました。)
・席へ通された後、ドリンクオーダー制の様で飲み物を尋ねられましたが、メニューは無く、
口答でのオーダーでした。
リピーターを主眼に置いているからなのか、重要視されていないのか、メニュー表そのものがなく、
他のお客を接客していたボーイは、「暖かい飲み物と冷たい飲み物、どちらが宜しいですか?」と
アバウト訪ねており、個人的にはかなり驚いたのですが、尋ねられていたお客も「じゃあ、水」と
当然の様に答えていた辺り、ココ(LUXURY)ではそれが当たり前なのかもしれないと思いました。
自分の方を担当したボーイは、入社して日が浅いのか少しぎこちなさはありましたが、こちらが
ドリンクの種類を訪ねた時は全て応えておりました。
・待ち時間の間、トイレ利用については聞いてくることも無かったので、こちらからその旨を伝えトイレに
通してもらいましたが、トイレチェックは頻繁に行っているようで、利用後もスタッフ間で声を掛け合い
など常にしている様でした。
また、お客様の利用後には直ぐに、おしぼり(冷たい物)を渡せるように出口で膝をついた状態で待機しており、
出てくると同時に広げて渡す。と言った感じで、徹底がされておりました。
これは、以前部長にロイヤルにいる頃言われた事(例題として居酒屋の例を挙げて話されていた件)の実例であり、
実際にされて少し驚きましたが、されて嬉しいちょっとした事としては、やはり良いものだなと感じました。
ただ、自身の利用後にしばらく見ておりましたが、やはりお客様がいつ出てきても対応出来る様にするためには
どうしても1人待ち構える形となりますので、現時点として自店ではそのままの流用は人員的に厳しいものがあります。
・待合室のサイドテーブルには時間待ちの間時間潰し様にiPadが置いてあり、誰でも見れる状態になっておりました。
(持ち帰り防止用の装置らしきものはついておりましたが、誰でも見れるようにして設置しておりました。)
・また、HPでもうたっている通り案内前の事前アンケートを取る形でしたが、貴公子とは若干違い、シンプルな作りの物でした。
(大きさにしてB5用紙を縦に半分に切った位の大きさのものです。)
メニューは大まかに2種類(フルコース・セレクトコース)となり、セレクトコースについてはサービス内容を4,5項目
に○を付けてチョイスする形でした。
(今回は、フルコースを選択)
・事前アンケートの最下部に名前を書く欄などはありましたが、会員登録は行っていない様で、
登録関係があるのはHPやヘブンのメルマガ登録のみでした。
3.女の子接客
当日予約を入れた女の子は【kirara】
案内時間となりボーイに階段の登り口近くまで案内され、登り口の暖簾を通ると
ほぼ目線の高さ(階段の折り返し地点)に正座で待っており、お辞儀をしてから手をつないでの案内。
案内される部屋は4Fと長めの移動となりましたが、移動中もこちらを気遣いながら移動し、手を繋ぐから
指を絡める方へ移行しながら、より密着感のある寄り添う様にと雰囲気を盛り上げる細かな演出を
戸惑い無く自然な感じで行っておりました。
部屋に入ると即尺・即ベットでのプレイから始まり、椅子洗い、マットプレイとしてもらいましたが
常に相手に気を配りながら対応していく接客はしっかりとした教育もされているなという印象を受けました。
個人的に印象深かったのは、マットプレイ中のアナル舐めを自然な流れの中で不意にされたこともあり
記憶に残るものがありました。
残りの時間はまたベットに戻りプレイ再開でしたが、話の中で色々な体位があるが実体験は無いと話していた所
せっかくなんで、色々試してみましょうと女の子から提案もありちょっとした実践演習みたいなこともありました。
女の子自身、相手に合わせてのノリの良い面もあって、時間内を飽きる事無く、楽しく過ごせました。
彼女自身の容姿などはHPで見たままのルックス・スタイルで、口元のぼかし以外は全く修正されてない
画像そのままの本人でしたので、色んな女の子と遊んでみたいと思うユーザーだとしたら、よりお店への
信頼度は上がってくるのは間違いないでしょうし、期待度についてもかなり高くなってくるのは、
実感がある様に感じます。
4.上がり部屋~帰宅
案内終了後、階段降り口でスタッフが待っており、そのまま上がり部屋(らしきエリア)に案内され、
休憩がてらにアンケートの記入を頼まれました。
・席へ案内され、来店時同様ドリンクオーダーを聞かれ、同時にアンケート記入用紙を受け取りました。
・アンケートは細分化されており、9割程が○付けのものでした。
・上がり部屋(らしきエリア)は3脚ほどソファのあるところで、向かい側は壁面、壁面上部に60インチ(?)
ほどの液晶テレビを使って、各女の子のPVを流していました。
(画面は見上げる様な位置で、壁との距離は近く、姿勢的に大型映画館のスクリーンを見上げる様な状態になります)
・アンケート記入後、慣れた感じのスタッフの方が来ていくつか質問をした後、帰宅を促されるかと思っていたら
アルバムを見ていくか聞かれたため、見せてもらうう様にお願いすると、別の場所からアルバムを持ってきました。
・アルバムは1ページ分のエリアを4等分にし、
左上:上半身までを写した画像
右上:全身を写した店舗指定のコスチューム画像
左下:別バージョンの全身画像(自前のコスプレ衣装など)
右下:プロフィールデータ
といった構成に統一されてありました。
・帰るときは玄関先にその時対応できるスタッフ全員で見送りをする形を取っているようです。
この時に気付いたのですが、玄関先の応対については、立ったままでのサービスで行っており、
フロアに上がってからのお客様と直接話す接客については、全てダウンサービスとして
使い分けを行っているようです。
5.感想
会員制度はつくっていないようですが、予約の仕方、男子スタッフの接客スタイルなどは
Rグループ全体や貴公子と酷似しているところがあり、自身が改めてお客様の視点になる事で、
新しく発見できた事や反省すべき点など、外から見て気付く事が出来たのは、
すごく有意義な時間を過ごせ勉強になったと思います。
今回訪ねたLUXRYのスタッフ、キャスト共に、今回見た限りでは、教育はほぼしっかり
出来ているレベルを維持しつつ1人1人が誠意をもって(少なくともそう感じ取れる)
業務に当たっている様に感じます。
今回の体験で、自身のソープ人としての未熟さやまだ他にもやれることを自覚できたことは
大変貴重な時間を持つ事が出来たと思います。
まだまだ経験不足で至らぬ所も多い身ではありますが、足を止める事無く進んで参りたいと思います。