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丹羽孝之氏 中洲ソープ「ダイアナ」レポート
(2015年4月月報にかえて)
2015年4月末日 丹羽孝之

今月の月報は先日の博多面接の際に行ったダイアナについてレポートと共に感じたこ とを書きたいと思います。

やはり一番驚かされるのは価格帯である。

サービス内容は即即 N.Sの高級店サービス 通常料金で70分29000円 100分39000円 ここからさらに3000円の割引があり、ポイントカードのポイントまで進呈される。

この料金設定で女の子の手取りは?店落ちはいくらになるのかと考えてしまいます。

まず予約電話の対応であるが、今からすぐに案内できる女の子はいますか、の問い合 わせに、年配女性の落ち着いた話し方で4名の案内が可能であると、非常に丁寧な対 応であった。 事前に出勤情報を見ると、その時間帯の出勤人数が4人であった為、誰も入っていな い状況であることが分かる。 店舗はビルの1階にあるが、待合室、個室内も含め店舗内は禁煙、その内装はまさに ピカピカである。 金津園どの店舗をしても内装も含めて絶対にかなわない。

着物姿で年配の上品な女性が2名と黒服の男子スタッフが1名 電話対応と同様に丁寧で落ち着いた接客でお茶とおしぼりのサービスを受ける。

iPadによりホームページキャスト一覧を見せられ、一人一人の特徴を案内してもら う、iPadに映る写真は一目で修正と分かる写真である。サービス重視で接客がしっか りしている女性が希望であることを告げると指名第2位「ダイアナ史上最強コンパニ オン」記載の言葉とともに勧められた「前田さやか」さんを選択いたしました。

部屋に案内され対面、容姿は記載年齢26歳とあったが30歳過ぎの清潔感のある綺麗な 女性で、丁寧な言葉使い、スタイルも悪くはない。 村田氏のレポートの中で対面して45分マシンガントークというのがあったが、飲み物 を勧められ5分ほどの会話があった。私にしてみれば、それでも「いつはじまるの か」と感じられた。 丁度本日のルネッサンス美空さんのアンケートに 「案内されてから見送られるまでサービスが途切れることなく最高だった」 このような評価を頂戴したが、まさにその姿勢こそが、印象を大きく決定させるのだ と思う。 R-GROUPの講習資料にも記載されている 「お部屋に入ってからサービスが始まるまでの時間が短ければ短いほど、サービスへ の満足度は高まる」 やはり現在のアンケート内容にも「話しが楽しかった」などの声が見受けられるが、 この点において今一度、キャスト指導の徹底を行っていきたい。

最初の印象は良くなかったが、その後のサービス面においてはベッドでのキス、全身 リップ、フェラと一生懸命さもあり、その後の浴槽での潜望鏡、マットにおいても全 身舐め・吸い洗いと丁寧な内容であった。 しかしながら一定の気持ち良さはあるものの、ゾクゾクとする身震いするような快感 は得られない。 もう一度入りたいかと言えば、次回は違う女の子でと思う。 これはR-GROUP在籍キャストの課題ともいえるが、仕事感が拭えないところにあるの ではないだろうか。 仕込みのローション、感じ方で言えば演技が見てとれてしまう。手抜きすることなく 丁寧でスムーズに慣れたスタイルでの接客が一連の作業となり、面白みに欠けてしま う。 アンケート評価で「丁寧なサービスで、一生懸命で満足した」とあってもリピートに は繋がらない。 在籍が長くなり、接客をこなすにつれて、当然仕事に慣れてくる。そのなかでいかに 自然体の姿を魅せられるかどうかが重要なのではないだろうか。 お客様によって求めるものも違い、非常に難しい課題であるが、「本当に求めている ものは何か」について今一度、考えていかなければならない。

総合的な所見として、何故これほどまで集客できていないのか、という思いが強く 残った。 上品な着物姿の女性の電話対応も含めた接客も珍しいもので、吸収すべきものではな かったが、決して嫌な気もせず落ち着ける雰囲気を持っている。 また店舗は真っ白い空間で清潔感もあり、考えられないほど綺麗である。 何より高級店サービス内容に対しての価格帯、これらを考えてれば、もっと集客が あってもおかしくないと思える。 にも関わらず店は閑散とし、お客様はいない。

これは中洲の90件近くあるソープランドのなかで完全に埋もれてしまっている部分が 大きいのではないだろうか。 中洲と言えば頭に浮かぶのはジョイグループ、ビィグループ、よかろうもんグループ である。 中洲のかなにも優良店はあるのかもしれないが、選択肢に上がるのは有名店となる。 実際に入ったことはあるが、有名各グループともお粗末なものであり、今回のダイア ナのほうが価格に見合う満足度は大きかった。

以前にも書いたが、この事は他店だけの問題でなく、実際R-GROUP4店舗がその高い 金額に見合うだけの価値を提供できているのか。 もう一度、全スタッフがお客様から頂戴している金額の価値について、考え直さなけ ればならない。 とんでもない金額を頂く、という思いで電話を受け予約を取る。またそのお金の重み を感じながら受付をし、案内をしなければならない。 キャストの接客内容についても本当にご満足頂けたのか、アンケート、聞き込みによ り確認する。 そして路線文書にもある「接客とサービスの追求」を常に考え徹底して行う。 お客様に「心から来て良かった」「安い店とは違う」「高いけどまた来たい」 そう思って頂けるような店舗づくりをこれからも心がけること、そして業界において R-GROUP方針でもある「人気店の人為的創出」知名度向上とブランド化の重要性を改 めて認識いたしました。

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