キャストさん同士が個人的関係を取り結ぶとかならずトラブルになる
キャストさん同士が個人的関係をつくった場合、最終的にかならずトラブルになります。
R-GROUPでは「勤務の約束事」で
キャスト同士の連絡(電話番号・LINEなどの交換・友人関係の形成)の禁止
と規定していますが、これは、経験上に踏まえてそう規定しているのです。
この規定ができるまでの間にキャスト間のトラブルが何度もありました。
「約束事」にも書いてあるように、
(行きたくないのに)何度も食事に誘われる
(行きたくないのに)何度も飲みに誘われる
というような事例があり、最終的には仲違いしてどちらかが店を辞めるという事態に発展したこともあります。
最初はいい意味でライバル関係であったものが、そのうち諍いごとに発展する。
友人関係であることを話題にし、それを知っているお客様が指名を変えたりすると、今度は「お客さんをとった」「とらない」といった話にもなる。
「約束事」にも書いてあるとおり、決してお友達をつくるためにお店に入ったわけでなく、またお友達がいないと頑張れないわけでもありません。
もとより、とくに遠方から働きに来ているキャストさんにとって、心打ち解ける友人ができることは喜ばしいことではあります。
しかし、そうした関係が結局トラブルに発展し、店を辞めることになる。そんなことがあっていいわけがありません。
公式求人サイトの「ソープランドで成功する3つの大原則と6つのポイント」でも、こう書いています。
5.他のキャストと付き合うな
友達をつくるためにソープ嬢になったのではない。他のキャストとつきあってよいことは何一つない。仕事の質の高さを支えるものは孤独で誇りに満ちた自我であることを忘れるな。
自らの目標を、決して見失わない。
仕事だけを見つめて頑張っていく。
そのためにも、上記規則を徹底してください。
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