①公式ホームページのイメージを大切にする。写メ（自分撮りの写真）については厳選すること

ネット指名獲得のためのプロデュースの根幹は、キャストさんの写真にあります。

そして宣伝の要である公式ホームページには、キャストさんのイメージを総合的に高めるために事務局が全力で取り組みをした、現在考えられるかぎり最上の、厳選された写真が掲載されています。

そして、R-GROUPのWEB指名は、このキャスト写真および店舗コメント、皆さんが心血を注いで書いたキャストプロフィール、日々追加されるカスタマーボイスなどが総合的に創り出したイメージによって獲得されています。

このイメージを崩すような写メをアップしてはならないというのが、大原則です。

たとえばよくある失敗ですが、公式ホームページで顔出ししていないキャストさんが写メ日記で勝手に顔出し写真や目出し写真をアップしてしまう例です。あるいは「ヘン顔」写真を載せてしまう。

また、公式ホームページではお嬢様・上品で売っているのに、そのイメージとは違う姿の写真を載せてしまう・・など。確実にイメージダウンにつながります。

イメージを豊かにし、イメージアップするために行うわけですから、男性が見て「かわいい」と思う写真でなければ逆効果になります。

ですので、自分撮りの写メに関しては、かわいい写真・キレイな写真・公式ホームページの写真の魅力を補完するような写真を心がけてください。

②プライベート生活を不用意にさらけ出さない

結局写メ日記の目的というのは、公式コメント以外のキャストの肉声（プライベートな部分）を公開することによって顧客の親近感を醸成し、もって自分への興味を喚起しWEB指名につなげる・・という点にあります。

したがって、写メ日記をやる以上、好むと好まざるとにかかわらずある程度は自分のプライベート生活をさらすことになります。

映画を見た、テレビを見た、食事をした。あるいは、誰かと会った、どこかへ遊びに行った、飲みに行った・・など。

どうしても、そういう話題になります。

行ったところ、食事したところから、どこに住んでいるなどの情報も漏れがちです。居住地、交友関係、家族関係など、プライベート情報にはくれぐれも注意してください。

いうまでもありませんが、異性[彼氏]関係の話はNGです。

③綴る文章の中心軸にお客様への感謝の気持ちを据える

いちばん大切なことは、お客様への感謝の気持ちをしっかりと綴ることです。

1日5人分のお礼状を書くのは大変ですが、実際ついたお客様一人ひとりにお礼の文章を書いて成功しているキャストさんの例も多くあります。

一人ひとり書くのでなくても、写メ日記で綴られる文章の根底には、お客様への感謝の気持ちをしっかりと据える。そうすれば（当たり前のことですが）顧客を大切にしている皆さんの思いが伝わるでしょう。

④ビジネスツールとしての写メ日記＝高級ソープ嬢にふさわしい格調高い写メ日記にする

写メ日記には、良くも悪くもその人のキャラクターが出てしまいます。

そして、世の中の非常に多くの方は、ブログや携帯ブログ＝写メ日記を、趣味や心情吐露、キャラクター主張、「誰に何と言われようと私は私」という自己表現として行なっています。

しかし、これと同じことをわれわれがやると、まず失敗します。

われわれの写メ日記は、読者対象がお客様です。自分の趣味や心情吐露のために行うのではなく、100パーセントビジネスのために行うものです。

1日5回転の接客枠を詰めるための、いわばWEB指名獲得・新規顧客獲得、あるいはリピート顧客囲い込みのためのビジネスツールです。

したがって自分のキャラクターや自分の心情とは別次元での、顧客が求めるイメージづくりという観点がどうしても必要です。

一人ひとりの人間にはいろいろな部分があります。

【プラスイメージ】 ・・夢のために頑張る私、知的な私、真面目な私、セクシーな私、清潔感ある私、キレイな私、健康な私・・・。

【マイナスイメージ】 病気の私、遊び人の私、酒飲みの私、自堕落な私、ギャンブル好きな私・・・・。

男性の興味を引くのにプラスとなる部分、逆にマイナスとなる部分。いずれも「私自身」であることに変わりはありませんが、集客のビジネスツールとして行う以上、顧客に見せるのはプラスイメージとなる部分だけに限定する必要があります。

マイナス部分をさらしても利益にならないどころか、まったく逆に自分の評価を著しく下げることにつながります。よくあるのは以下のような話で、気づかないうちに自分の評価を下げているキャストさんです。

こんな話で顧客に「いい子だな」と思っていただけるわけもなく、逆に顧客をして幻滅させるだけだということは分かると思います。

写メ日記はWEB指名獲得のための「ビジネスツール」であるという観点に立ち切り、上記ガイドラインに沿ったプラスイメージに限定した「セルフプロデュース」を行なっていこう。