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過去ログ(2013.4)
以前に出された指示・通達など

案内中のお客様に遭遇してしまったときの対応について
村田様のアンケートに関連して
先日ラブティファニーで遊んだ時に書き忘れた事ですが、三階に上がったら二人の女の子が前を横切って行きました。特に二人目はまともに進行方向からやって来ました。案内の時間が近付いたら、緊張感を持って動いて欲しいものです。
ウラ階段のない店舗では、案内のために移動中のキャストが、案内中の「お客様+キャスト」と遭遇してしまうことがまれにあります。本来、そのようなことがないようにフロントが細心の注意を払うべきであるが、それでもトイレから部屋に戻る途中に遭遇するなどの場面を、避け切れないことがあります。

こうした場合、どうすればよいのか。

「キャっ!」と逃げるのは失礼でもあり不恰好である。知らん顔して通り過ぎるのも無礼である。
本来、避け切れないこうした場面に遭遇したときには、こうしてほしい。

遭遇するのはたいてい廊下だと思うが、その場合、廊下の隅によってすばやく正座し礼をする(座位での最敬礼)。案内中のお客様が部屋に入るまでその姿勢を維持する。
こうすることで、お客様に顔を見せないで済むと同時に礼を逸しないで済む。案内中のお客様に自分の顔・姿を見せることは、他のキャストさんを指名して遊んでいるお客様に失礼であるばかりではなく、すでに仕事に入っている指名キャストさんの、その仕事を邪魔することであり、大変失礼なことである。

(キャバクラなどで、指名キャストのあるお客様にヘルプでついた際には自分の名刺を渡してはならない、お客様に失礼にあたると同時に指名キャストへの仁義に反する・・というのと同じこと。)



※必ず上記、徹底させること。プリントアウトするなりして、キャストさんに徹底させてください。






新人デビュー・移籍デビューを最大最高の目的意識性をもってプロデュースしぬこう!

☆プロデュースは事務局だけの仕事ではない。

☆ホームページに打ち出されたキャストのプロデュース内容をしっかりと頭に叩きこむと同時に、キャストさんのナマの姿から感じる新鮮な感動を、「こんなキャストが今度デビューしました」と、上がり接客やアルバム紹介などでお客様に徹底的に売り込むことである。

☆そして、それを当該店舗だけの任務と考えるのではなく、R-GROUP全体の共同性という立場に立ち切り、すべての店舗においてやりぬくことである。

☆R-GROUP「守るべき四つの課題」の「【第二条】個別主義・店舗主義を排し、グループとしての共同性を大切にする(系列店との関係)」をここにおいて発揮することが大切である。

☆R-GROUPのキャストさん全般について、お客様から「この子はどんな子?」と聞かれたときに、当該キャストのセールスポイントがすらすら出てきて当たり前であり、それがセールスとしての基本的任務であるということ。

路線(2005年下半期のR-GROUP組織方針)にいうところの

男子スタッフが抱える仕事は多岐にわたるが、このさい「男子スタッフの仕事はセールスである」と言い切ってしまおうと思う。あらゆる他の付随する仕事もセールスのために必要な諸作業と位置づけることが可能である。

という部分で打ち出されている男子の仕事=セールス論の理解を深め、セールスこそが男子の中軸的な仕事であるという認識をはっきりさせること。





移籍デビュー、着任が続きます。
在籍数=出勤数の不足からきわめて厳しい結果となった2月をしっかりと総括し、これを乗り越えるポイントが、まさに明日からの1週間にあるとはっきりさせて、頑張っていこう!
プロデュースを全身全霊をかけてやりきっていこう!
講習が連日続きます。たったひとりの講習指導部=令子先生を全社全スタッフの力で支えぬこう!


【接客人=ソープ人=組織人になりきる】
接客の評価を確認したい
このアンケートにかぎらずお客様から積極的な評価をいただいている。素晴らしい限りだ。
とりわけ、「R-GROUPはいつ来ても素晴らしいホスピタリティ」だというご評価。そして、「男子スタッフはいつも素晴らしい対応で、他店とは圧倒的に違います」というご評価。
われわれにとって、これ以上の勲章はない。

「他店と圧倒的に違う」というのは、接客についての考え方の根本における差異をその実践的内容においてお客様が実感しているということであり、個別主義的実践・経験主義的実践ではなく、まさに路線的実践の勝利だと総括できるし、そのように総括すべきである。
さらに、みずからを接客人=ソープ人=組織人としてうち鍛え、かつ純化させていこう!



丹羽:2月度月報

今月はこれまでにない、強い危機感を感じることとなった。
全体としての売り上げはここ何年かの間で最低である。
その事は2月度、日々の営業のなかで一番に各店舗フロントが肌で感じた事だと思います。
実際に新人さんの入店が非常に少なかった。
しかし部長がいつも仰られる事ではあるが、各店舗へ常に新しい女の子が入店することが当たり前ではないということ。

高級店の仕事、ノースキンで働くことへの不安、一人で寮に住む事など、どれほどの決意で入店するのかを考え、
特に地方から来る女の子には仕事面でのフォローはもちろんであるが、
初めて岐阜に来る子は右も左も分からない子がほとんどで
「買い物はどこへ行くのか」「食事はどうするのか」「コンビニの場所」「寮できちんと眠れているのか」など細かい事にまで必ず気にかける。
そして入店した女の子をいかに維持するのか、いかに不安なく働ける環境をつくるのかを考え、最大限の気遣いを持って接して行かなければならない。
これも当然のことであるが出勤予定がなく、連絡が途絶えているキャストさんへは「気にかける」という意味で頻繁にコンタクトをとることを忘れてはならない。
また在籍するキャストさんをいかに出勤させるのかだけでなく、リアルタイム情報にて予約の空き状況に強い危機感を持つこと。
これは個々のキャストさんだけの問題ではなく、店舗全体として考えなければならない。
当日になっても予約がほとんど入らない、お客様に「ヒマな店」と印象づける事ほど恐ろしい事はない。
本当に難しい課題ではあるが、どうすれば予約が埋まるのか、お客様に注目して頂けるのか、必ず何かあるはずである。
それを考え結果を出す事が仕事である。
今月の結果に私自身も含め、フロント担当者はもちろんスタッフ全員が、不安と緊迫感を持ち、今一度気を引き締め直さなければならない。






本日接客に関して、一人一人のお客様をしっかりと見て、そのお客様が本指であればどういったタイプがお好きなのか、そのキャストさんの打ち出しと相違はないだろうか。
また、ご来店されたお客様の店舗に対して何故当店をご指名され来店されたか
この2点を踏まえ業務致しました。
その中で私を含めスタッフが普段からお客様に関心を持っていないということが分かりました。
関心を持っていないのではなく、どの辺りまで親しくなればいいのか、どういう受け答えが正解なのかと言ったことが、先に出てしまい、お客様に接することが臆病になっている現状があります。
事務的な接客にはこのような裏があったと感じ、今後、接客力と漠然に考えるのではなく、1人のお客様とコミュニケーションを行うということから再度初めて行きたいと考えています。
昨日のロイヤルの日報である。初歩的ではあるが、極めて重要な気づきであり、ここに接客人=ソープ人としてのアイデンティティ確立のスタートラインがある。

関心を持っていない。いや、関心をもっていないのではなく、どの辺りまで親しくなればいいのか、どういう受け答えが正解なのかと言ったことが、先に出てしまい、お客様に接することが臆病になっている現状がある。

正直なところだろうと思う。
接客の勘所は、まさに距離感にあるからだ。これは、結局のところ自分自身が過去どのような接客を受けてきたか、その接客のなかでどのように感じたかという経験が大きくものをいう。

■一般的で単一の方針がすべてのお客様にとって心地良いものとは限らない。
■自分だったら、こういう接客をしてほしいという主観がすべてのお客様にとって当てはまるわけではない。
■しかし、すべてのお客様にとって、最低限絶対に必要な原則はある。
■つまり接客に関するわれわれのポリシーこそが、問われているということだ。

この問題に関しては一過的な話とするのではなく、長期継続的に、つまりわれわれにとっての最も根本的でもっっとも重要な路線的問題として、今後具体的に会議を開催し討論していきたいと思う。

このような問題意識の提出に、こころからの敬意を表したい。




お客様から、こんなメールが届いた。
こんばんわ。利用する時にいつも思っている事が有ります。前日予約確認、当日予約確認、電話を言われますが、結構つながりません。言われた時間に間に合いそうに無い場合もしばしば。何とか改善して頂く方法無いでしょうか?特に名古屋から自動車で行く場合、都市高速上走行中に時間が来る場合もあります。国道22号線、国道21号線、走行中に時間が来る場合も有ります。直ぐには路肩に止める事が出来ない場合も有ります。色々なケースが有り一概に言えませんが、電話代の節約にも取り組んで頂きたいと思います。 
№6298 足立。

ソープランドにおける「前日確認電話」「当日確認電話」というのは、いわば「来るかどうかわからない=信用できない」からその保証を求めるという顧客不信をその根底においている。
キャストが出勤できなくなったなどの緊急のお知らせさえ、現在ではホームページのリアルタイム情報によって適宜伝えることができるわけであるから、お客様に迷惑がかからないように確認電話をお願いするという考え方も今日的には成立しないように思われる。
「前日確認電話」「当日確認電話」の強制は、顧客不信の表現、あるいは雑誌(情報伝達手段の欠如)時代の遺物であるとはいえないか。

もし仮に長年の営業を前提とした会員制の成熟によって予約の信頼度が増しているのだとしたら、雑誌時代の遺物を引きずることにどれだけの意味があるだろう。

実際「前日確認電話」「当日確認電話」の強制によって予約の信頼度があがっているという具体的な根拠はあるだろうか。
逆に、上記メールのように確認電話の強制が顧客の不満を増幅させている危険はないか。
確認電話を強制した場合と、強制しなかった場合の比較において、予約信用度合いが変化したという実際のデータはあるか。
あるいは、たとえば常連の顧客の確認電話がなかったときに予約がキャンセルされたものとして取り消す決断が現実問題として曖昧さなくできているだろうか。あるいは曖昧さなく決断することにどれほどの意味があるだろうか。

事務局としては、今後「確認電話」を全面的に廃止する、もしくは会員に限っては「確認電話」を廃止する方向で予約の受け方を変更するべきではないかと考えています。

「キャンセル料の頂けない商売だから」という理由で確認電話を強制してきたソープランドの歴史は、にもかかわらずある時は無断キャンセルされ、またあるときは面倒だと忌避され、結局顧客との信頼関係を構築できないまま来てしまっているのではないかとの危惧を禁じ得ない。

確認電話によって回避できるキャンセルのリスクは、結局は確認電話を強制してもしなくても変わるものではないという仮定に立って、むしろ信頼を大切にする方向に舵を切らなければならないところに来ているのではないかと考えています。

ほかのソープランドとは一味も二味も違うわれわれR-GROUPが考えるべき、顧客との信頼関係構築の一過程として、この問題を考えてもらいたい。






「当たり前」を否定せよ


毎日の同じ仕事と生活とのなかで、知らぬ間に後退していくもの。

雇っていただいたという感謝のこころ。
・・・採用されるかどうか不安で胸を鳴らした日があった。仕事がなくて、寝るところがなくて、漫画喫茶で夜を明かした日もあった。なのにこうして仕事があることが、だんだん当たり前になってくる。おそろしいことだ。

給料が出ることへの感謝のこころ。
・・・15万や20万で泣いていた時代があった。今、35万とか、40万とか、それまでの自分では考えられないような給料がもらえている。なのに遅れることもなく毎月カネが入ってくることが、いつの間にか当たり前になってくる。おそろしいことだ。

来店したお客様への感謝のこころ。
・・・最初はこころからの笑顔が出ていたのが、だんだん有り難いと思わなくなってくる。アルバム見学をお客様を面倒だと思っている自分。ラスト案内が終わってからのお客様を迷惑に思っている自分。いつからそんなに偉くなった? おそろしいことだ。

仲間への感謝のこころ。
・・・仕事を教えてもらったこと、助けてもらったことなどとうに忘れて、いつの間にか一人前になったつもりで仲間へ偉そうなことを言っている自分。ほんとうにおそろしいことだ。

いつの間にか忘れ、いつの間にか後退し、いつの間にか当たり前になっていることを、もう一度取り戻せ。
毎日がスタート地点なんだとはっきりさせて、新しいスタートを切って行け。

当たり前という日常のなかで埋没している間に、全国・同年代のライバルは10キロ先を走っている。





※2013.2.8中日新聞岐阜版 再逮捕された。おそらくは100日拘留するための、つまり、逮捕のための逮捕。

※2013.2.5中日新聞岐阜版 デュラス摘発の続報。「場所提供」で起訴したのち、ふたたび「周旋」で再逮捕するとのこと。
普通、一ヶ月程度で保釈されるが、時計台摘発の際の拘留100日という例もある。






このかん、お客様からいくつかのクレームをいただいた。また、現場において気づく点もあった。
すべての男子スタッフ、とりわけフロント担当者が日々心に留めておくべき中心的な課題について、あらためて整理してみた。座標軸のズレや、Niwa Methodで指摘されている「気の緩み」がもしも存在しているのであれば、もう一度自らの立ち位置を点検し、もっとも基礎的なところから見つめなおしてもらいたい。

R-GROUP事務局通達2013.2.4
接客とサービスの追求
われわれが意識の中心軸におくべきもの






2013年度R-GROUPの方針として出されたブランド力の強化

この始まりの月、R-GROUP全体として、最高のスタートがきれなかった。

在籍数の問題はもちろんあるが、欠勤、早退、遅刻、が目立つ。

これらはお客様からキャスト自身への信頼をなくすと同時に店舗への信頼も失われる。

キャストの体調管理に加えて、仕事に対する心構えを今一度、見直すことが必要がある。

また新たな試み、スタジオバービーによる撮影が行われた。

結果として、ネット指名が増え反響はあり成功した。

ただこの撮影も一時的なものであり、すでに以前と変化がない状況も生まれている。

今後も新しいこと考えて実践して行かなければならない。

方針に書かれている「キャストそのものの評価・評判の向上」

1月度も数名の再講習は行われたが、まだまだ自らが進んで講習を望み、向上しようとする姿勢がキャストに少ない。

各々がさらなる接客の向上を目指し、その気持ちを持たせる指導をすることが、私自身も含めたフロント担当者の仕事である。

キャストの接客評価・評判の向上、その繰り出す商品力を「R-GROUPは間違いない」というブランドにしていかなければならない。

そして男子においては「一人ひとりのスタッフがR-GROUPのブランドを強化していこう」とする中で経験を経ることでありがちな、慣れによる気の緩みがR-GROUP全体に見え、ご指導を頂戴した。

私自身も含めたフロント担当者の気の緩みは、店舗全体に広がり、だらけた空気を作り出すことを絶対に忘れてはならない。

そしてもう一度、気を引き締め直し、スタッフ全員がR-GROUP男子のブランド力をこれから作って行かなければならない。




キャスト移籍に際して各店舗フロントが考え実践すべきことについて整理した。
各店舗それぞれ熟読・貫徹してほしい。

キャスト移籍に際して各店舗フロントがすべきこと





日本語の作文技術 (朝日文庫)
本多 勝一 (著)

「アメリカ合州国」「戦場の村」「中国の旅」などで知られる朝日新聞記者本多勝一の名著。句読点の打ち方の部分を読むだけでも非常に参考になる。
なお、句読点の打ち方に関しては、おそらくは日本ではじめて体系的に整理した本。




R-GROUPとしての見解
キャッツアイグループ4店舗への摘発について

昨日行われたキャッツアイほか計4店舗への摘発についての考え方を明らかにしておきたい。

1. 摘発の表向きの理由は「売春防止法違反(場所提供)」だが、本当の理由は別の  ところにある。
2. ソープランドが売春の場所提供をしていることは周知の事実であり、そのこと自  体が摘発行動に向かわせる理由にはならない。
3. 警察がソープランドを摘発する理由は次のいくつかに限られる。
  a. 暴力団とのつながりが明らかであること。また暴力団への資金源になっている   ことが明らかな場合。
  b. 未成年者を雇用していること。また、雇用していた事実があること。
  c. 従業員が薬物を使用しているなどの事実が明らかな場合。
  d. 届出書・営業許可書など公的文書に虚偽がある場合。また、今日的には「無許     可工事」。
4. 今回のキャッツアイグループの摘発は、ほぼ「a. 暴力団とのつながりが明らか」  という点にある。
5. われわれR-GROUPは、暴力団とのつながりは一切ない。したがって、今回のよう  な摘発とわれわれは無縁である。



昨日の日報においても、今回の摘発に対する正当な怒りの表明があった。また、不安の声もあった。当然のことである。
われわれには、男子スタッフ・キャストさんたちの不安を解消し、安心して仕事に邁進できる環境をつくることがまず第一にもとめられているが、上記見解のとおり、今回の摘発は100パーセント暴力団との繋がりが理由であり、われわれにおいてはまったくの無縁の事案であることを表明しておきたい。また、4店舗責任者およびフロント担当者には、そのことをスタッフさん全員に徹底させ、誇り高く仕事に突き進むよう強力に指導することを求める。

歴史的に見て、ソープランドへの摘発は上記a~dに限られている。
☆20年ほど前、金津園でも10数店舗が同時摘発されたことがあったが、これは暴力団がらみであった。
☆10年ほど前、ひつじの群れが摘発されたときは、女子スタッフの薬物使用が原因であった。
☆おなじく10年ほど前、キャッツアイが摘発されたのは、摘発から遡る5年ほど前に未成年者雇用の事実が発覚 したことが原因だった。
☆2007年、青いリンゴおよびリンゴアネックス、2008年時計台・リッチドールが摘発されたときも暴力団が らみであったことがはっきりしている。
☆2011年、ルーブル・入船の摘発は、「無許可工事」が原因であった。
☆2012年、吉原のオレンジグループが摘発されたのは、許可を受けていないグループ統合会社に従業員の所属 を移したこと(公的文書の虚偽)が原因であった。

つまり、摘発事案はいずれもわれわれの業務が
■暴力団・薬物・未成年者問題
■許可された範囲
上記2点をクリアすることで初めて黙認されること、上記2点をめぐって常に警察との緊張関係にあること、こうしたことに対するオーナーサイドの無自覚が原因であると総括できる。
われわれR-GROUPは、創立の当初よりこうした問題を敏感に自覚し適切に対処してきた。もとより、暴力団とのつながりは、一切持っていない。

したがって、われわれR-GROUPは上記摘発事案とは無縁である。このことを全スタッフに周知徹底させ、日々の任務に邁進していこう。




2店の経営者売春容疑逮捕
売春の疑いで捜索に入る捜査員
 県警は13日、岐阜市加納水野町にあるソープランド街「金津園」の4店舗を売春防止法違反(業としての場所提供)の疑いで捜索、会計帳簿や従業員名簿などを押収した。2店舗の経営者が同容疑で逮捕され、逮捕者は計10人前後に上る見通し。金津園に対する強制捜査は2007年以来。
 発表によると、捜索を受けたのは「デュラスクラッシック」「ゴールドモデルズ」など4店舗で、「売春が行われている」との情報提供があったという。
 金津園は全国的に有名なソープランド街で、現在約60店が軒を連ねている。経営者が逮捕されても名義を変えて出店するケースも多い。県警は、売り上げが暴力団の資金源になっている疑いもあるとみて、押収資料の分析を進める。(2013年1月14日 読売新聞)



先日行われたスタジオバービーによる撮影会報告

九州より来て頂いたスタジオバービーによる4店舗合同の撮影会が終了しました。
すでに加工も終了し、ホームページにアップされ御覧頂けたとは思いますが、やはり素晴らしい画像です。
堀内さんの日報にもありましたが、「こんなにも変わってしまうものか」それだけでホームページの華やかさが増したように感じます。
何より私自身その撮影に立ち会わせて頂いて感じたことはキャストの変化です。
プロのヘアメイクにより綺麗に変身する姿、画像に写る美しい自分に驚き、撮影が終わる頃には一様に表情が明るくなり、喜びの声が聞かれました。
それはキャストにとっても良い気分転換となり、最高の刺激となったのではないでしょうか。
今回の撮影会はそういった意味でも非常に大きな成果を得られたと感じます。
ただ私自身も含め各店舗フロントはこれでP指名やフリーのお客様が「増えた」ので良かったではなく、そのお客様をいかにつなぎとめるのか、自分のお客様にしていくのか、そういった指導をやはりしていかなければならない。
そして今回撮影会に参加しなかったキャストにはこの結果を伝え、自分自身の変化、自分自身のプロデュースという観点からも、次の機会には是非とも参加するような指導をお願いしたいと思います。
最後に私も撮影に関して自身の未熟さが見え、本当に良い刺激となり勉強となりました。
やはりプロの業者に頼るというこも必要ですが、一番はグループとしての技術の向上に、これから努めなければならないと強く感じました。

12月度また今年一年を振り返って、いつも思うことではあるが、本当にいろいろな事があった。

売上に関してみても4店舗すべてが十分な利益をあげ、素晴らしい結果を残せたかといえば、やはりぎりぎりのところで営業している店舗もある。

ただ今の時勢のなかで、2012年R-GROUPトータルとして見れば急激な落ち込みもなく、ある程度の売上、成果を残せたのではないだろうか。

これはやはり2012年みんなが路線に沿った営業、接客を実践してこれたからだと思います。

キャストにおいてはソープランドの本質を書かれた資料をもとに令子先生の講習を受けデビューをする。
正直デビューしても「大丈夫だろうか?」と思われる女の子でさえ、先生には心を許し変えてしまう。

やはりこの力は凄い。

結果としてお客様からはほとんど悪いアンケートが見られなくなり、お褒めの言葉とお喜びの声を頂戴する。

また成果のでないキャストに関しては再講習を組み、常により良いサービスと満足をお客様に提供することで必ず「あのグループに行けば間違いない」というR-GROUPへのリピートに繋がる。

男子スタッフの接客、電話応対においても、まだお客様の厳しいお言葉やメールを頂戴することはあるが、全体的な評価としては高い、これは全員が路線文書を熟読し、各々が意識を向上させ、その接客を実践するこによる結果だと思う。

また意見の違い、どこにでもある小さないざこざ、問題は各店舗で生じたが、結果的に男子スタッフが定着していることはお客様にとっても馴染みとなり、またその店舗へのリピートに繋がる。

最後に各店舗フロント担当者は最も大切である4つの原則を実践してこれた。

【第一条】指導系列と序列を大切にする
【第二条】個別主義・店舗主義を排し、グループとしての共同性を大切にする
【第三条】100パーセント透明な会計を心がける
【第四条】スタッフを最大限尊重する

結果としてR-GROUP店舗間のキャストの紹介、部屋借り、などこれまで以上に4店舗が一つになり協力し合えた。
私自信も含め各店舗フロントはこれら4条だけは決して忘れることなく実践していかなければならない。

まだまだ課題は山積みとしてあるが、路線に沿った営業、接客を実践すること、また新たな事を学び、考えて、生み出すこと男子女子全スタッフが常に危機感をもって、さらに良いものをお客様に感動を与えられるものを提供し続けていかなければならない。

2013年もR-GROUPはこの勢いに乗り続けなければならない。

丹羽 孝之




チームで仕事をすることの意味、もしくは「指導」の意味
昨日の日報に関して若干。


昨日の各店舗の日報で報告されたこと・述べられたことは、われわれの組織論上非常に大きな前進をもたらすものであるので、しっかりと確認していきたい。
報告順に・・・
営業終了後にミーティングを行い、みんなで接客に対する業務の再確認を致しました。
現在、入社してから新人スタッフと言われる人はいないと思います。
その中で怖いのは仕事のマンネリ化で雑になる可能性があることです。
・・割り振られた仕事・ポジションの中で丁寧にきっちりやっていくこと、そしてメリハリをつけて行動することをスタッフ全員で確認し、二度とこのようなことが起こらないようにすることを約束しました。(ルネッサンス)
その通りだ。新人はもういない。もうすでにスタッフ全員がソープランド業=接客業に精通してしかるべき時期であり、接客に関して組織的成熟を見ていい時期に来ているはず。一人ひとりが接客に関してかなりの程度お客様から名指しで具体的な評価・定評をいただいていい時期だ。まさにそのとおりだ。
昨日頂いたWEBアンケートの内容とそれについての対処・対応・改善を、昨日終了ミーティング時に話しておりましたが、・・今一度、各自が自身を振り返りながらお客様へ心からの接客をして接しているのか?を(私自身も含め)考えながら行動するよう通達いたしました。
また、話し合いの中で、ただ自身で考えるにしても限界もあり、他人から見ると・・・といった事もありますので、互いに気になったら声を掛け合うことも必要であろうという意見も出ました。声を掛け合うといっても、”指摘”という形だと状況によってはわだかまりを残すようなことにもなりかねないので、あくまでも”意見(個人としての考え)”として協議していこうという方向で(現時点では)しばらく行って参ります。
接客人として”いかにしてお客様の笑顔を提供できるか?”は終わることの無い課題であり、常に追い求めていくものではありますが、そのことを忘れる事無く日々の業務を努めて参ります。(リージェントクラブ貴公子)
そのとおりだ。接客は怖い。心からの接客をしているかしていないか、お客様はちゃんと見ている。かつて2年前にもこういう指摘があった。思い出してほしい。
あえて言わせて頂きます。心からの笑顔とお仕事的の笑顔は、お客さんは見抜けます。出来てる方と、そうで無い方がいました。
最後に私は必ず車で店に行くのですが ドライバーさん(駐車させ為のドライバー)帰る際 ハンドルを握ると ザラザラとして気分が悪いです。せめてふき取るか、手袋をして運転して頂きたい・・私みたいに車命の方多いと思い僭越ながら言わせて頂きました。

(男子スタッフの接客について最低限求められること R-GROUP事務局通達 2010.9)
金津43店舗のなかでわれわれの店を選んでいただいたことは本当に「有るに難きこと」と心して「有り難い」気持ちを表現することを確認した。今一度、振り返ってほしい。
先日頂いたWEBアンケートでのご指摘について
ミーティングを行いました。
接客業ですから色々なお客様に御来店頂き色々なご要望もいただきます。
時には忙しくて一人のお客様への対応に多くの時間を取れないような場面もありますが自分たちはお客様を時間内に案内するだけの作業をしている訳ではなく、できる限りの対応をしてご満足して帰って頂くための接客をしている訳ですからどんなに忙しい場面でも、言い訳や出来ない理由を考えるのではなくその都度お客様に満足していただけるよう自分のできる限りの対応をするという気持ちを常に持って全員で取り組んでいかなくてはと思います。
また日頃から感じていることですが一人の仲間のミスは人ごとではなく周りでフォロー出来なかったスタッフ、自分を含めた全員の責任だという意識をもってミスをした仲間を責めたり、バカにするのではなくフォローできなかった自分の力不足を反省し、チームとして全員でより良い接客をできるために取り組んでいかなくては良い店舗作りはできないのではないかと思います。
(ラブティファニー)
極めて重要な提起だ。「フォローできなかった自分の力不足を反省し、チームとして全員でより良い接客をできるために取り組んでいかなくては良い店舗作りはできない」。まったくもって、そのとおりである。民間企業であれどこであれ、組織である以上は経営(運営)の頭脳、各級・各部署において指導的立場にたつ者、現場でそれを実践する者がいるかと思うが、部下=下部においてなにか問題が生じたとき、指導的立場にたつ者が自分の力不足を反省することなく、いっさいの責任の根源を下部に求めたとしたら、そのような組織では人も育たず成果が伸びることもないだろう。つまり、いっさいは上司=指導部の指導のあり方の結果として生じている事態だと考える立場が(とりわけ指導部においては)必要だということである。
組織を背負うということは、そういうことだ。
姉妹店での事と捉えるのではなく、自分たちグループ統一の出来事としてとらえように話を進めました。
普段から接客に対して、その場その場で指導・問題共有を行っていましたので、今回のミーティングは何で当たり前の事をという雰囲気がありました。しかしながら、終着点のない接客において慣れなどが一番成長を阻害します。今回の件を良い教訓とし、今一度接客と何でご飯を食べているか再確認することが出来ました。
また、小さな問題やミスなど放置や見逃すことなくスタッフ全員で共有しフォローすることを確認したしました。
(クラブロイヤル)
個別的な問題を全体の問題として、全体の問題を個別的な課題として、有機的に考えて実践していく。「他店舗」で生起した問題を「自店舗」の問題として、個別スタッフにおいて生起した問題を自分自身の問題として考えていく。全体と個を有機的に位置づけ思考する立場こそ、「みんなの力で前進しよう」とする組織に必要なスタンスであろうと考える。まさにR-GROUPの組織原則の【第二条】「個別主義・店舗主義を排し、グループとしての共同性を大切にする(系列店との関係)」を実践するものだ。

参照:【健全で堅実な組織運営のために R-GROUP事務局通達2012.7.1】



各店舗の日報で述べられた内容はまさに路線に沿った決意の現れであり、まことに頼もしく、また誇りに思う。
丹羽氏の指導のもと、これらのスタンスを貫いてほしい。







令子先生から再講習報告届きました。
ご確認お願いいたします。


ゆきちゃん講習


在籍が長い彼女ですがきちんと顔をあわすのは初めてでした。色が白く、見た目の印象はいいものを持っていますが中身はとてもサバサバしていて言葉使いも誰に対しても友達感覚で接し、若さのマイナスな部分が全面に出てしまっていました。

人に執着がない(興味があまりない)、頭の回転が早く、勘もいいがわからないことをそのままにして本質を見失い、苦手意識に変わってしまう→聞くこと。

わからないままは結局わからない人のまま。何でもある程度でこなせるが、それ以上にやるのは、、、スマートに見せたい意識が強い→やらない方が結局カッコ悪い。

表現力、感情を伝える力が乏しいため、無機質、適当にみえてしまう、同時に物事がはっきりしてるためそのときは態度に出てしまう→頭を使うよりも身体で表現すること。

物事の捉え方、本質を伝えていくと大きく納得という反応をし、実は人に施す事は嫌いじゃない事に気付いていたので、自分から仕掛けていくこと。どんな場合でもプレイにもっていくこと。基本に教えている事を常に応用すると今までの全てが濃厚になっていくこと。

とにかく行動しなければ変わらないが、彼女の場合行動に移すまでが時間かかるので常にはっぱかけて下さい。

やる気を持ちはじめましたが、自分から求めることはなかなか難しいと思います。技術までの時間がとれなかったので来月にも点検もかねてまた講習をもうけるといいと思います。




さて、昨日のロイヤルの日報に関して若干。


⑨報告事項・・・本日、涼花さんとミーティングを行いました。前回令子先生とのカイロ兼カウンセリングである程度の方向性の確認と問題定義を行って頂きましたが。今回本人よりの希望で話し合いを行いました。
やはり再講習レポートにあるように現状の自分の状態を把握していないようでして、これから先の講習に向けた問題定義を行いました。
やはりキャストさんとのなれ合いではない誠実な信頼関係の構築は本当に難しく、またこれからの課題であります。 また、みかんを頂きまして有難う御座いました。スタッフ一同有難く頂きます。(太字事務局
太字部分「キャストさんとのなれ合いではない誠実な信頼関係の構築は本当に難しく、またこれからの課題」というところに、キャストとの関係を営業的・路線的に考え実践しようとする現場担当者の苦闘の跡がみてとれるし、ソープランド運営のもっとも肝心な部分は、ここにこそあるといえる。

諸君すでに周知のとおり、われわれはキャストとの関係を一般的なフロント=キャスト関係ということではなく、指導=被指導の関係としてとらえているし、目標・働くことの意味を日々確認させながら、「感動を呼ぶ接客」をキャストの接客をとおして実現しようとしている。

しかし、現実には「厳しい指導」を行うことによって生じるキャストとの緊張関係に耐えられず、甘言を弄したり機嫌をとってみたり、馴れ合いともいうべき関係に堕する傾向に陥っていくことが多い。

非常に多くの風俗店でそういう傾向が多く、かつ歴史的にも日本の風俗業界においてはそういう傾向があたりまえのように続いてきた。いわく
「女の子はうまく使う」
「女の子はあやして使う」
かつてR-GROUPにおいてさえ、そういう空気があった時期がある。

しかしそういう育て方が、結果として非常識で風俗業界でしか通用しないような物の見方・考え方をキャストに植え付けてきたのである。ここから脱却させ、ビジネス人として立たしめよというのがわれわれのキャスト指導の基本的なスタンスである。

キャスト指導のあり方については、ぜひとも路線文書を振り返ってほしい。
(3)キャスト指導の根本的課題
キャスト指導とは、組織論的にいうと「決まりごとを遵守させながら、R-GROUPキャストとしてよりレベル高い接客をしていけるように適宜アドバイス・指示を出すこと」であるが、同時にそれはキャストを教育するということであり、人間関係論で言うならば、深い信頼の絆を切り結び、キャストとしての存在と成長のあり方のすべてをフロントに求めさせる関係をつくるということでもある。
「女性を使う」課題においては、良くも悪くも当該の男性スタッフがそれまでプライベートな世界で女性一般とどのような関係をつくってきたかという歴史が反映される。つまり、その人間の女性観・男女観が否応なしに指導関係のなかに投影されがちである。
しかし、個別具体的にどのような歴史や男女観があれ、路線と決まりごとに基づいた指導関係を組織的に形成していくこと、そして組織指導部としての路線的内実を自分自身のなかにつくっていくこと、あるいはつくっていこうとする問題意識とその努力こそが何よりも大切なのである。
何が言いたいかというと、「路線と決まりごとに基づいた指導関係の形成と路線的内実の真面目な形成への努力」は、風俗の世界でよく語られる「女を上手く使う」という皮相な俗論に勝るものがあるということである。
(フロントの日常業務について 【R-GROUP事務局通達2012.2.27】)
路線と決まりごとに基づいた指導関係の形成と路線的内実の真面目な形成への努力」は、風俗の世界でよく語られる「女を上手く使う」という皮相な俗論に勝るものがある
これこそ、R-GROUPのキャスト指導論の核心である。
われわれは、路線と決まりごとに基づいた指導関係の形成と路線的内実の真面目な形成への努力こそ、フロント担当者の意識の中心軸に座らなければならないと考えている。

ロイヤルの日報がいうとおり、「キャストさんとのなれ合いではない誠実な信頼関係の構築は本当に難し」い。
しかし、これをやり切ることなくしてソープランド指導者とはいえないだろう。

ここで思い出すのは、かつて10年前、私(深田)を指導してくれた早坂氏の言葉である。
「オレは嫌われる。だけど、否定はされない」
と、彼は言った。
嫌われることを怖がっていたのでは人を力強く指導することはできない。嫌われこそすれ、否定されることはない。むしろ、嫌われつつも、そこに従わせる。そういう関係だ。

そうしたフロント=キャスト関係を規定するものは、結局のところ、指導する側におけるソープランド営業と接客業への徹底的な信念と確信であり、仕事と本質を追求しようとする姿勢ということではないのか。
信念のないところに人がつきしたがうことはない。

自らに信念はあるか?

ソープ営業の本質を追求し、そこに到達し、その信念を自らの如意棒とせよ。





12月7日高収入ドットコム鈴木氏との討論


女性からのアクセスの多いサイト(求人リンクを貼る価値のあるサイト)
■探偵ファイブ、ライブチャット
■モバ8(アフェリエイトサイト)
■Futown(風俗店検索としてではなく、求人目当て、キャストさんの店探しとして機能している様子。)
■@メル友
※いわゆる「まとめサイト」へのアクセスが多い

逆に男性アクセスの多いサイト
■ホスラブ(すでに女性よりも男性アクセスが多くなっているらしい)

※youtubeにアップされた動画は、SEO的に非常に強いということがわかった(右図)。

動画を作成し、それをyoutubeにアップし、リンクを貼る。それだけでSEOは飛躍的に向上する。


アゲサゲ動画に付属の「風俗情報」=ズバ風俗情報は、DMMドットコムがやっているらしい。風俗サイトとしては、ほとんど失敗しているとのこと。

雑誌「小悪魔ageha」が高収入ドットコムの広告をOKしている。こうした一般誌が今後は強くなる。風俗店の広告も解禁になったもよう。

風俗店のホームページ作成サイト「GOTTA」は、鈴木氏のプロデュースらしい。

大まかに言って、今後の風俗求人・集客のカナメは、スマホおよび動画およびツイッター・・ということになるというのが、鈴木氏の見立てである。



鈴木氏の資料(メモは深田)







令子先生から、再講習報告届いています。

とくに、「心を許せる人間はそうそういませんがそういう存在を得て、体当たりして、行動に移し、相手だけではなく自分の喜びも感じれ、またその喜びを伝えられる、またその姿が皆んなの活力となる、そういう職場の姿は理想で必ず未来を勝ち取っていける」という部分、われわれ自身にひきつけて熟読玩味してほしいと思います。
舞衣ちゃん講習


久しぶりに会った表情はひどい緊張で固くなっていました。ロイヤルでデビューをした当初はカイロも行われていたのですが家庭事情により疎遠になってしまい、色々言いづらくなってしまって今日に至ったという事でした。

まずはどんな状況の流れであっても本人の抱いている気持ちから聞き出していくのですが、
・ 元々感情を表に出す事が幼少の頃から出来ずにいたので自分自身の表現、考えがわからない(常に矛盾している)
・ 相手の反応が気になりすぎて深く考え過ぎて行動に移せず結局相手に行動を示せない
・ 考えている時の表情が無機質で誤解される
といったことが原因と感じました。

出来ない等の卑下する言葉を特に自分に対して使いすぎるのをやめること(行動してから) 。
頭を使う前に身体で表現すること。
型に拘りすぎて作業的になってしまう(本人もわかっているがどうしていいかわからない)、御客様をみていないので御一人様をよくみて接客すること。
接客、ソープの本質かわからなくなり、自分に自信がなくなり、何事も無理だと最初から諦めていて向上心がなくなり、しているつもりになって危機感がない、のが最大の原因で、今述べた全て、ほとんどの女の子に共通していることです。
それにともないデビュー時より太ってしまってます。

彼女は本質は向上心を強く持っている人です(皆共通)。
心を許せる人間はそうそういませんがそういう存在を得て、体当たりして、行動に移し、相手だけではなく自分の喜びも感じれ、またその喜びを伝えられる、またその姿が皆んなの活力となる、そういう職場の姿は理想で、必ず未来を勝ち取っていけると信じています。
☆心を許せる仲間の存在を得る
☆体当たりして行動する
☆相手に喜びを与える←→自分も喜びを感じる
☆その相互関係が全体の活力となる。






当面の課題
①年末・年始の出勤体制を早めに出そう。
②出勤数・稼働数の増加のための取り組みを行おう。

【詳細は会議にて】



丹羽氏の月報を掲載します。フロントの日常的立脚点ともつべき意識に関して、根本的なところが指摘されている。この丹羽氏の意識があったればこそ、今日のR-GROUPの到達点があるのだとあらためて認識した。
諸君には今一度再読し、自分自身の現状に照らして総括してもらいたいと強く願う。

【11月の総括】

11月は再講習、再プロデュースの具体的実践の月という事で各店舗において再講習、カウンセリングが行われた。
各フロントは問題点を整理することによって、これまで流されてきた事に目を向けることができたのではないだろうか。
令子先生からの再講習報告を読ませて頂いても、向上していこうという意識がないキャスト、意識はあるがどうすれば良いのか分からず悩んでいたキャスト。
各々が持つ問題点を指摘して頂き、それによって技術面の向上はもとより、精神面で「初心に戻ることができた」「仕事の本質を理解できた」など大きく変わることができたのではないだろうか。
実際に再講習後、本人と話をしても笑顔が見られ表情が以前より明るくなった、またフロントからも同様の声を聞く。
またお客様からのアンケートでこれまでに決してなかった評価(先日行われた舞衣さんの再講習後)
「密着度があり良かった」「最後の1秒まで楽しかった」
こんなお喜びの声を頂戴した。
舞衣さんだけでなく、再講習を受けたキャストの意識の変化、それが結果となって現れ、自身にとっても店舗にとっても大きな素晴らしい成果を上げることができた。
ただ今後ずっと継続してこの意識を持ち続ける訳ではない、やはり部長がいつもおっしゃるように、いつか軸がぶれてくる。
常にキャストを見つめ、その時にそれを修正していくのが私自身を含めフロントサイドのこれからの課題でもある。
又新人デビューと重なり予定していた再講習が伸びたキャストさんについても日程を組み直さなければならない。
再プロデュースにおいては数名の写真を撮り直しとフロントコメントの変更を行った。
ここ最近、各店舗でお茶または一本で帰るキャストが目立つ。
そこで私自身も含めフロントは今一度このキャストの気持ちを考えなければならない、朝から出勤をして、個室で接客することなく過ごす一日、どんな思いで過ごすのかを。
電話がならない、問い合わせがない、結局入らなかったで済ませるのではなく、やはりフロントは何かをしなければならない。
何もしなければ変わることはない、写真を撮り直して、ホームページやメルマガで売り出す。それでも入らないかもしれない。
その時はまた別の何かを考え動かなければならない。
今年もあと一ヶ月、12月もこの再講習、再プロデュースの具体的実践を継続して行ない、常にキャストの接客内容と問題点を見つめていく。
そして個室で接客することなく過ごすキャストの気持ちを思い、フロントとして何ができるのかを考え、動かなければならない。






かな子さんの卒業レポート、ぜひ読んでください。

■パソコン版
https://recruit.r-group.jp/pc/report/121.html
■携帯・スマホ版
https://recruit.r-group.jp/mobile/report/121.html

「編集部から」でも書いたのだが、
素直であること、そして純粋であること。真面目であること、一生懸命であること。・・・人間にとって、そうした資質がなによりも大切であることを、彼女の卒業をとおして、学びました。

素直であれ。
純粋であれ。
真面目であれ。
一生懸命であれ。

こうしたことを大切に、頑張っていこう!



令子先生から、再講習報告届きました。ソープランドサービスの本質に関わる指摘がなされています。徹底的に読み込んでください。

ちほちゃん講習


彼女は接客サービスは良いものがとても多いが、見た目の印象で女性としての意識、お手入れが足りなく、それを上回る特筆すべきものがないとフロントの指摘の通りの現状です。

久しぶりの再会の彼女の表情が少し気になり時間をかけてお話していくと、自分から発していこうという気がなく、向上していこうという意識がまるでありませんでした。スタイル等について先日御客様にチェンジされた事もあり、そこからはかなり自覚し気を付け始めてますが他は何を頑張ればいいのかわからない状態でした。デビュー当初の彼女は向上心が強く、愛嬌もあり、相手に尽くしたいと本質的に持っていましたがそれが薄れてしまったこと。御客様を見ていないので何を求め、反応しているのかわからない、わからない事をそのままにしてこれでいいのだと行動をおさえてしまい、いいことも発展がみられない。ということで今一度初心に戻り、自分からきっかけをつくり求め掴んでいくことを約束しました。

その後のマットプレイの点検時には当時の好奇心旺盛な彼女に戻り、これからは自分から向上していきたいという気持ちをぶつけてもらいたいです。

今回の泉ちゃんもちほちゃんも対面してすぐ涙をみせました。色々な理由がありますが自分からきっかけをつくれないでいる女の子は多くいると思います。些細なことでもそのままにしない事が大切です。
現状に対して理由を聞くだけではなく理由がわからない事が多いのできっかけを作ってあげて下さい。
泉ちゃん講習


彼女もまたアンケートは悪くないが特筆していいのがなく本指に繋がらない現状です。フロントでも性格やコミュニケーション能力が持ち味となっているが、ソープ嬢としてのメインとなるエロスの欠如[プラスして献身]があげられているように、ソープではなく飲み屋で用が足りるといった感じです。
原因として、時間内に全てをこなすことを重要視してしまい、形にこだわりすぎて作業になってしまう、今ここにある御客様が何を求めどういう反応しているのかまったく見えていない、物事を先走って考えすぎて頭ばかり使ってしまうため行動にうつせていない、結果その時々の行為に集中していないので御客様には伝わらず、心や行為等に対しての特別な言葉が出てこないことがわかります。
足りないものをただ向上させる以前に本質的なことの理解と上っ面にこだわらずとにかく身体で表現、自分から積極的に求めていく行動あるのみと本人は誓い、技術等の向上はまた近々行いたいということです。






重要
再講習とりわけ強制再講習の実施に際しての
フロント担当者の任務について

再講習とりわけ強制再講習を実施するさいには、当該のキャストの接客内容についての現状、その問題点を整理してレポート化すること。
そして、事務局および講習担当にあらかじめ報告・提出すること。

なぜ、強制再講習を実施する必要があるのか、どこに問題があるのかをきちんと整理して、その問題点をいかに解決するのかという問題意識をもって指導にあたることが重要である。
つまり、強制再講習は、講習担当への丸投げとしてではなく、まさにフロント担当者および統括の主体的課題としてやりぬくことが何よりも大切である。





11.2の教訓

最悪の評価 適切なミーティング・指導意識改革最高の評価


11月2日のロイヤルにおける出来事は、われわれにとって、またフロント担当者にとって汲めども尽きぬ教訓に満ちている。

流れにそって総括すると、
■今回の着任前から本人の意識のなかで、仕事に対するネガティブな思考が頭のなかを占めていた。
(「いやだなー」と、半分もうやめようかななどと思いながら着任した・・という経緯があった)
■やることはやったが、やはりそういう意識が接客内容に出ていたのだろう。一本目、二本目とひどいアンケート内容だった。
■夕方、ただちにフロント・丹羽・令子先生からの指摘と本人とのミーティングが行われた。
■本人のなかで、意識の改革がかちとられた。
■3本目のアンケートですばらしい評価を得ることができた。
■「やればできる」思いを胸に、帰宅した。

☆1本目アンケート


☆2本目アンケート


適切な指導・ミーティングを通じた意識改革


☆3本目アンケート



悪いアンケートをそのままにせず、ただちにその問題を抉り出し、適切な指導を加え、意識改革をかちとることを通して、結果につなげていく。
一本一本の接客を大切にし、アンケート・聞き込みを行い、顧客満足を追求していくというわれわれの日常的任務の典型がここにある。

「12.2の教訓」を組織的に昇華し、フロント担当者・講習担当・事務局全体の(直接的=間接的)経験としていこう。

■実践的方針としては、
①悪いアンケートが出た際には、ただちにミーティングを行う。
②再講習・個別ミーティングを日常的にすすめていく。

なお、言うまでもないことであるが、ひどいアンケートが出たときには、その度合に応じて一部もしくは全額を返金すること。(「その場の売上よりも顧客満足の追求と信頼をつなぐことのほうが百万倍価値のあることだ」と考える。)
※参考「クレーム処理に関して







11月、再講習・再プロデュースの具体的実践の月にせよ。

■再講習・再プロデュースの必要性についての一般的確認ではなく、具体的実践を行う。仮説→実践→検証→仮説のサイクルをやりきっていく。

■そして、すでにその具体的実践がはじまっている。

■さらに再プロデュースが必要なキャストをリストアップし実践計画を立て、それを11/3の終業までに文書で報告せよ。

■実践計画は絶対貫徹あるのみ。報告も怠るな。なにが足りないキャストについて、なにを獲得したのか? フロントおよび講習担当両方の報告を求める。

■また、再プロデュースにおいても、なにが足りないキャストについて、どのような再プロデュースを行い、なにを獲得しようとし、また具体的に獲得できたのか。同時にそれがP指名数の増加として結実したかどうか。検証し、報告せよ。

上記方針を丹羽統括の指示と指導のもとに行なっていこう!













吉原大手グループ「オレンジグループ」が摘発された。
結論的に言うと、実質的に運営する会社が「店舗型性風俗特殊営業」の届出を行なっていなかった、あるいは届出をしていない会社に売上を集め、そこから従業員の給料を出していたということであり、まったく風営法を無視した基本的初歩的なミスが原因といえる。
われわれR-GROUPは、以下のそれぞれの店舗および管理会社が下記のとおり届出を行なっており、今回の事案とはまったく無関係である。

ラブティファニー:店舗型性風俗特殊営業届出確認番号 岐公委(岐南生)第1052号
ルネッサンス:店舗型性風俗特殊営業届出確認番号 岐公委(岐南生)第1023号
クラブロイヤル:店舗型性風俗特殊営業届出確認番号 岐公委(岐南生)第1063号
リージェントクラブ貴公子:店舗型性風俗特殊営業届出確認番号 岐公委(岐南生)第1042号

安心して日々の任務に邁進してもらいたい。





吉原ソープ、男21人逮捕…売春場所を違法提供
東京都台東区の吉原地区のソープランドで違法に売春場所を提供したとして、警視庁は29日、同区のソープランド運営会社「サン・ワールドホールディングス」代表・小松崎伸男(67)(台東区西浅草)とグループ会社社長・蓮川利一(51)(墨田区京島)の両容疑者ら男21人を売春防止法違反(場所提供業)容疑で逮捕したと発表した。

 発表によると、小松崎容疑者らは今月27日、台東区千束のソープランド「11チャンネル」で女性従業員に売春場所として個室を提供した疑い。風営法に基づく都公安委員会への届け出で認められているのは性的サービスだけで、小松崎容疑者らは調べに容疑を認めている。

 小松崎容疑者らは2009年5月から、別々の法人が運営していた8店を一括管理。635人の女性従業員を雇い、これまでに100億円以上を売り上げていた。風営法上、ソープランドの運営権を引き継ぐことはできないが、一括管理で事実上の運営権がサン社に移ったため、同庁は無届け営業とみて捜査を進めていた。
(2012年10月29日15時34分  読売新聞)



吉原最大級ソープ経営者ら、売春防止違反で逮捕

 東京・吉原地区で売春場所を提供したとして、警視庁保安課などは売春防止法違反(売春場所提供業)容疑で、同地区最大級のソープランドグループ運営会社「サン・ワールドホールディングス」(東京都台東区)社長、小松崎伸男容疑者(67)=同区=ら39人を逮捕した。

 同課によると、小松崎容疑者は同地区で「オレンジグループ」と称して8店を経営。平成22年4月ごろから女性従業員計634人を働かせ、約101億円を売り上げていた。小松崎容疑者は容疑を認めているという。

 8店はそれぞれ同地区で営業届を出していたが、小松崎容疑者らが売上金をサン社の口座に集め、各店従業員への給与などを支払っていたことから、同課は届け出のないサン社が経営合理化のために8店を一括管理していたとみている。

 逮捕容疑は27日、経営するソープランドで、女性従業員が客に売春するのを知りながら個室を提供したとしている。
(産経新聞)



以下、参考。


東京・吉原地区で売春場所を提供したとして、警視庁保安課などは29日、売春防止法違反(売春場所提供業)容疑で、グループ運営会社「サン・ワールドホールディングス」(東京都台東区)の社長ら39人を逮捕したと発表した。

  最大級とされるこのグループは、現在吉原で8店舗を経営している「オレンジグループ」で、現在約600人の従業員が在籍しており、’09年春以降、101億円を売り上げていたという。

  実はこのグループは「激安店」として有名で、早朝などの特別割引の時間を問わず、50分総額1万2千円でサービスを提供する店もあった。

  事情をよく知る関係者は「吉原で激安といえばオレンジグループといわれ、雑誌などにも取り上げられ、有名でした。経営統合で、以前の経営会社だけに認められた『既得権』が消滅したと、当局に認識され摘発されたようです。だた、吉原地区はこのような1万円台の激安店が登場したせいで、3~5万円台の中級店の経営を圧迫し、地域の地盤地下を生んだとも言われています。他店との価格を巡る軋轢がこのような事態を呼んだという噂もあります……」


最近では人通りもめっきり寂しくなった吉原界隈。
この摘発が街の存続に響かなければいいが……。

  月1~2度の吉原通いを欠かさないソープファンはこう嘆く。「ほかの風俗と比べて、安心して遊べるのがソープだったのに、ここまでお上の手が入るとは。しかも、高級店通いが簡単にできなくなった我々ファンの頼みの綱『激安店』の摘発はショックです。600人といわれるこのグループの在籍のソープ嬢はいったいどこに行ってしまうんでしょうか!」

 「’09年には吉原の業界最大手のグループが、無許可で紹介所を営業し、グループ店に客を斡旋していたという容疑から、売春防止法違反で逮捕もされています。こうした大手は警察にも協力的で、摘発などがある時も“協力的”と聞いていただけに、業界に衝撃が走りました。今回も無許可営業の容疑が、売春防止法違反容疑での摘発と、『一歩踏み込んだ形』になっています。これが吉原の他の店に飛び火するか否かで、当局の本気度が分かるような気がします」(同関係者)
江戸時代から脈々と続く大歓楽街「吉原」の火は消えてしまうのか? 
<取材・文/風俗(かぜ)を読む取材班>




吉原で売春場所の提供で経営者を逮捕って?

junsamaidさん

 吉原で売春場所の提供で経営者を逮捕って?

ソープランドってそういう場所でしょ?
何で今更?売春してないソープランドってあるの?
届け出云々で、やってる事は同じでも処罰されるなんておかしくないですか?

簡単に言うと届け出のない第三者の企業が管理売春をしていたからです。
以下wikiより
経営者側がサービスを行う女性に対し性交を義務付け、そのための場所を提供したり、その勤務を管理したりすることは管理売春にあたり売春防止法に違反する。
女性の自由意志で外出ができない状況が常態化していることが物証や証言により確認できた場合に、勤務中(つまり管理売春)とみなされるという過去の判例が複数存在する

 売上から税務署にも目をつけられた可能性もあります。

グループの数店舗それぞれが個別に届を出しているのに、売上金をグループの大元会社(この会社は届出をしていない)が一括で管理していたから、実質届出のない会社が運営している、とみなされたようです。

 やっていることはどのソープでもほぼ同じですが、自由恋愛の場所を提供しているだけで売春までは強要していない、というのが一応の建前で、決まった地区の、ずっと前(いつからかはわかりませんが)から営業している事業所に限りその建前の基お目こぼしを受けている状態なので、届出のない企業が運営しているとなると、目こぼしができなくなるとか、売春が成り立ってしまうとかの弊害があるので今回このようになったのではないでしょうか。
また、経営合理化のためにそうしていたわけですから、今回の容疑に今は入っていませんが、脱税もしていたのかもしれません。

 補足について

 見方が逆です。やっていることは実質ほとんどのソープで処罰対象になります。それを届出云々や上記したことを守ることによって特別に目こぼしを受けている状態です。





「Web2.0」論、「ロングテール」論など、今日では常識となったWEBをめぐる革新的な視点を、2006年の時点で提起した「WEBが世界を変えた」論の入門書。「目からうろこ」であり、われわれのWEBの考え方にも大きなヒントを得た。出張中、キオスクで偶然手にとった一冊。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) [新書]
梅田 望夫 (著)




1.昨日の2つの文書に関する「プリントアウトして配布、読了を指示」の方針が貫徹されたかどうか、日報で報告のない店舗もあるので、今一度貫徹するようお願いしたい。
「男子の接客・仕事全般について」で提起されている内容で、男子の仕事をつくっていくこと。(それが「路線的に仕事をする」ということの意味。)
今一度2012年の方針「WEBを通じた新規顧客獲得と男子による顧客のリピート獲得」に立ち返ろう!

2.ロイヤルの日報で報告されていた点。
「 単に再講習(令子先生)など丸投げにするのではなく一人一人のキャストさんを理解し信頼関係を構築し・・・・、そのキャストさんには何が大切なのか考えた上で最善と思えることを全て行って参ります。 」
ここにポイントがあります。
キャストの問題点を把握し、それを解決していく責任はフロント担当者にこそあるということ。それを実行するために、講習指導部の力を動員していくということ。まさに「先生に丸投げするのではな」いやり方が求められているということである。

3.男子スタッフの勤続表彰!
冨里君、上田君、今月で勤続1年おめでとう!
向井君、田渕君、今月で勤続半年おめでとう!

4.冬支度を始めよう。
■暖房器具の点検
■個室のすきま風など。
■男子の制服
■カイロその他、外に立つ者の準備。



■日々の仕事の路線的貫徹のために
今月後半に下記のようなかたちで男子WEBミーティングで述べられている路線文書に関してすべての男子スタッフが読了するよう指示を出した。
R-GROUP男子WEBミーティングは、スマホ[リーダー]でも読めます。主としてフロントに座る諸君が、店のパソコンで読んできたかと思うが、すべての男子スタッフが読むよう、指示してもらいたい。とりわけ、路線文書はすべて読了することを指示すること。
どこまで貫徹できたか、点検をすること。
すべての文書を一度に読了することは不可能であるにしても、直接すべての男子スタッフの課題となる以下の2文書については、ただちにプリントアウトして配布、読了を指示してもらいたい。

緊急必読通達① フロント業務を路線的に貫徹しよう!
フロントの日常業務について
フロント担当者は日々何を考え何をなすべきか?
重要【R-GROUP事務局通達2012.2.27】

緊急必読通達② 接客人としての誇りに燃えて仕事をやりきろう!
男子の接客・仕事全般について
R-GROUP事務局通達 2011.10.8



※事務局が提起する方針を全スタッフの意識に刷り込むことを、フロントスタッフの意識の中心においてほしいということ。秋から冬過程にかけての集客の厳しい現状に鑑み、全スタッフが一丸となって仕事を路線的に貫徹していくことが、切にもとめられている。例外のない絶対貫徹をもとめたい。





旅行を糧に、今日からまた全力で頑張っていこう!
当面の目標は、
■あらたなP指名の開拓とそのための具体的取り組みであり、
■評価の高くないキャスト(評価の低いキャストはいないが高くないキャストはいる)の強制ミーティング、強制再講習であり、
(そのカギは「単に“よかった”ではない、感動をあたえる接客」にある)
■一切の鍵としてのフロント担当者のバイタリティある取り組みである。


今一度、路線を振り返れ。
幹部の働きこそ、会社の消長を占う鍵である。幹部およびフロント担当者にあっては多重な任務を十手観音のごとくこなしきるバイタリティー、八面六臂の活躍をとくに期待したい。全国の風俗店にライバルが 1000 人単位でいることを常に念頭に置き、知力・体力、時代を取り込む能力において、決して遅れをとることなく、日々の仕事に立ち向かっていかなければならない。
R-GROUPの現段階2004年12月)





これまで深田が読んだ本のなかで、 ソープランド業界・風俗業界の関係書にかぎらず、役に立つあるいは参考になる本、勉強になった本、心震わせた本など、少しずつ紹介していきます。

プラトニック・アニマル―SEXの新しい快感基準 (幻冬舎アウトロー文庫) [文庫]


オープン・ハート―あなたの地獄を天国に変えるために [単行本]

この2冊は「R-GROUP必読文献」に指定してもいいくらいだと思っている。いやしくも性風俗に携わる人間であれば、かならずや自分のテーマにしてもらいたいのが「性」の問題そのものであるが、そこに「AV監督」という立場・視点から切り込んでいる。
まだ金津に来るずっと前、30歳くらいのときによんで衝撃を受けた記憶がある。



■電話応対をみがくことの意味

4-5年前になるか、NTTマーケティングアクトが主催する電話応対セミナーの講師を招いて講習会を行ったことがあったが、今回招聘する講師は、偶然そのときにお世話になった先生(2人)である。
本当にすばらしい先生であり、主体的に取り組み、全力でくらいついて、学べるものは、すべて学びつくしてもらいたい。

われわれのビジネスにおける電話応対の重要性はいまさら言うまでもないが、電話対応の感じの良さは、われわれのような仕事においては、まさに命綱であって、ここにこそフロント担当者がもっとも神経を削るべき課題があるといえる。

いまのところ各店舗における電話応対は、フロント担当者各人がアプリオリに持っているスキルそのままに行われているというのが現状であろう。したがって、ある程度社会経験があり、一定の教育を受けているいないによって、また発声や会話の巧拙によって、その技量に相当開きがあるというのも事実である。

電話応対は、その半分が発声・言葉遣い・イントネーション=アクセント、会話術などの技術的なものとして、半分は接客人としてのホスピタリティの表現として成り立っている。
われわれは、命綱である電話応対というこのビジネス課題を、自然発生的な状態、あるがままの状態、意識的でない状態から、意識的で磨かれたものに創りあげていくのでなければならない。

単純にテクニックの問題としてではなく、自分自身のなかにある接客人としてのホスピタリティの表現として、磨き上げていくことである。

電話をいただいてうれしい!
金津43店舗中、よくぞR-GROUPに電話をいただいた! 感謝の気持ちでいっぱいだ!
お客様にほんとうにお越しいただきたい!
お客様にほんとうに喜んでいただきたい!

そうした心のありようこそが、いちばん大切である。そして、そのホスピタリティに満ちたこころのありようを相手にわかるかたちで表現することである。ソープランド店の電話応対の核心は、そこにこそある。

電話応対技術一般が大切なのではない。逆である。ホスピタリティに満ちたこころのありようを相手にしっかりと伝わるように表現するための電話応対技術こそが大切なんだ、ということである。

スマートでなくていい。泥臭くてもいい。誠実で温かみが伝わるような電話応対をつくっていこう。

9月18日のセミナーを、みずからの飛躍と成長の場としてもらいたい。

※セミナーは約3時間を予定しています。



電話でのアポイントメント=予約に関しても然(しか)りである。
これは、今後のわれわれの課題でもあるが、電話対応はわれわれの商売にとってある種「命綱」のようなものであって、一本の電話をいかに大切にできるかが予約獲得の要といえるわけである。実際、お客様から「いろいろ電話してみて、一番対応のいい店に決めた」という声を常に聞く。客のふりをして電話してみればわかることであるが、電話対応に関しては本当にさまざまであって、よくこんな対応で商売が成り立っているものだと思わせる店も多い。一方、対応の良い店であっても、教育の結果というよりは、それなりにスキルのある人間がたまたまフロントに座っていた結果と思わせることが多い。つまり、「命綱」だと誰もが否定できない電話対応に関してさえ意識的な取り組みがあるわけではなく、自然発生的=無意識的、もしくは即自的な状態に屈服してしまっている。
(2005年下半期のR-GROUP組織方針)
電話応対(予約の取り付け)
電話応対は、予約の取り付け=営業の命綱をなすものとして、最重要視されるべきものである。電話応対に関しては、一般的=社会的に蓄積されたノウハウがあるのであって、真摯にこれを学ぶべきである。
1.相手が見えない・記録が残らない・一方的である、という電話の特性を踏まえた応対を心掛けること。
2.電話をかけて頂いてありがたい、予約を入れて頂いてありがたい・・・という気持ちを表現すること。
3.正しい敬語をマスターすること。
4.予約を取ったあとに、名前を名乗り、責任の所在を明らかにすること。
5.総じて、現在、日本のビジネスシーンで一般的となっている電話応対の常識を自らのものとすること。そのために、他流試合してみることである。ビジネスというファクターを通してみた場合の電話応対は、その参考例をホテルの電話応対に見つけることができる。
(2005年下半期のR-GROUP組織方針)


秋から年末年始にむかって4ヶ月を全力で頑張っていこう!

7 月8月と、風俗業界においてもっとも客足が伸びるとされる夏場、忙しくまた非常に体力を消耗する期間、よく頑張ってきた。そしてまた、十分な結果も出してきた。
その労をねぎらい、感謝の気持ちを明らかにすると同時に、この秋から年末年始にむかって再び全力投球していくことを訴えたい。

月報に関連して述べるべきことはたくさんあるが、今日はとりあえず3つの点について伝えておきます。

1.「8月天王山」の意味と若干の補足

2.ヘブンネットのアクセス低下、あるいは夜遊びガイド・金津園ワールドの効果について

3.「地べたなこと」をやる。あるいはソープランドサービスそのものに肉薄する



今後も基本ページ(+デコオプション)のほか
■全国バナー 30
■コミュニティ 20
■直送便プラス 4
は当面継続するが、基本的には「直送便、ニュース、写メ日記」などの無料企画での露出をメインに考えていく。現場フロントにおける奮闘を一層期待したい。

とはいえ、ヘブンネットを通じた新規顧客の獲得という今年の方針に変わりはない。
今回休止するバナーのうち、直接集客に直結しそうなのは、正直なところ「スマホスライドワイド(全国)」くらいであり、しかもこれ自体1/15サイクル表示にすぎず、バナー休止による集客減はないと見ている。

ヘブンネット店舗ページにおけるアイキャッチをさらに押し進め、ヘブンネットを通じた新規顧客の集客と会員の獲得の全力をあげていこう。



店とキャストと男子のポテンシャルな力を底上げしていこう!

GW明けということもあるが、今週以降各店舗、予約の厳しい状況が続くということが日報でも報告されている。考え方のポイントとしては3つある。
①個別的なキャストのプロデュースの問題(店の問題)
②キャスト個人の実力=本指名も含めた集客力の問題(キャストの問題)
③店の顧客の絶対数の問題。あるいは店の勢いともいうべき、店が客を寄せる力の問題。
この3つである。
①のプロデュースの問題については、
ホームページの写真
ホームページのコピー
アルバム写真(メンバーのP指名)
の問題として分けて考えられる。
さらにいうならば、男子の上がり部屋での接客を通した「次回お遊びのとりつけ」の問題である。

②に関しては講習担当との討論を通じて、キャストの再講習を組織していくことが絶対に必要だ。
ここで重要な視点が先週のロイヤルの日報で報告されている。
クラブロイヤル5月8日(火)日報
①当欠・・・なし
②前欠・・・なし
③早退・・・なし
④お茶・・・なし
⑤1本・・・涼花
⑥男子休み・・・村田
⑦アンケート枚数・・・4枚
⑧カスタマーボイスのアップ数・・・1
⑨報告事項・・・本日、キャスト関係でWEBやアンケートを見直していたのですが、年数が経過して令子先生のカイロや再講習を受けていない方は本指名率やお客様のアンケートがあまり良くないかと思います。
一概には言えませんが自己啓発ができているキャストさんとの差が大きいと感じましたので集客とうで考えていきます。
まさにその通りであって、これは本人の「キャスト力」がその後伸びていないことを表している。自ら再講習を望み、自ら成長を望む「伸びゆく指向性」を持つものは、それ自体が接客をレベルアップさせているということでもあろうかと思う。
これはいきなり言ってもダメで、接客とそのアンケート結果についてフロントとキャストの間で真剣な討論が日常的になされているかどうかが、そのキャストが伸びるか伸びないかの意識づくりの決定的な基礎となっているわけであり、キャスト自身の問題でもあるが、やはり店の、とりわけフロントの問題でもあるということだ。(少なくとも、そう理解して行動することが正しい。)

③の店の勢い=店自体の客を寄せる力に関しては、現状決して弱くはないと考えるが、後発組(R-GROUPの後追いをしている高級店)の追い上げも常にあることを考えると、戦略的で粘り強い取り組みが必要だ。ここは事務局の課題でもある。


概略的に述べたが、もうひとつ。
それは、アルバム写真の重要性だ。アルバムを見たメンバー(=リピートが半ば約束されているゴールドカスタマー)のリピート、アルバムからのP指名の獲得を圧倒的に強めていこう。
P指名が取りにくいアルバム写真はないか?
皆、一様に魅力的な写真となっているか?
点検必要であれば入れ替え)を進めていこう。


ヒマに効く特効薬はない。店とキャストと男子のポテンシャルな力を底上げしていくことこそ、店の成果を保証するものであるということを、強く強く確認したい。
今週も頑張っていこう!

約束した時間に案内できないときは、かならずひとことコトワリをいれる。

今日のルネッサンスのお客様アンケートで、次のような指摘があった。

◆スタッフへのアドバイス:
1時半からでしたが、それを過ぎても入らないときに一言あってもよいのでは
受付を一人でやると時間がかかったりまちがい(お客と女の子の組み合わせが)もあります
待合に置かれている雑誌が少ない

ルネッサンスだけではなく、全店舗において、常に生起しうる問題であり、日常的なクレームである。
深田がフロント時代も、こういう苦情は非常に多かった。

準備が遅いキャストがいる。

案内が重なって最後のほうはずれ込む。

前のお客様のアップが遅かった。

いろいろな要素がからみ合って、時間通りに案内できないことが日常的に発生していた。

もともと、リアルタイム情報を始めたときからの問題意識として、

11:00に案内するといった以上、かならず、何が何でも11:00に案内する。
もし、1分でも遅れる場合は、かならず一言コトワリを入れる


ということを原則としていた。

お客様との予約の約束=ビジネス上の契約は11:00なら11:00、1:30なら1:30に案内するということだから、その契約を守れないときは、かならずコトワリを入れる。
「お約束の時間ですが、準備しております。申し訳ありません。あと2分ほどで案内させていただきます。よろしくお願いいたします。」
「時間になりましたが、準備に少し時間がかかっております。案内まであと5分ほどの見込みです。まことに申し訳ありませんが、今少しお待ちいただけますようお願いいたします。」


もしも、この問題意識が後景化しているのであれば、回帰的に再確認しよう。

フロントは、上記問題意識を徹底させる。そして、フロアに「これこれのコトワリを入れてくれ」と指示を出す。

スタッフの人員体制の問題もあるが、原則として上記を確認してもらいたい。


■フロント担当者も含む、男子の休み・休憩についてはできる限り最大限取れるように、配慮してほしい。

■男子の制服について、追加の購入要請があれば申し出てほしい。

■その他、人間関係や健康問題など、勤務していくうえで障害となる要素があれば、遠慮なく申し出てほしい。





昨日の貴公子の日報で指摘されていた、接客中のお客様の飲酒=酒類提供について、明日の会議で詳細討論したいと思うが、考え方の基本だけ提起しておきたいと思う。
①ひとつは、さきの福岡「海の中道大橋」飲酒運転事故を契機として飲酒運転に対する社会的な見方が非常に厳しいものとなってきている現状。
②運転することがわかっていながら酒類提供した店の責任を追求するという国=当局の姿勢が強硬なものになってきている現状。
③ぎふ清流国体の今秋開催を契機として、金津園全体に対する摘発・廃止の動きが活発化している現状。
以上のような情勢に鑑みたとき、店で飲酒した客がその帰り道で事故を起こした場合、当局が酒類を提供した店側の責任を追及してくることは十分考えられことであり、とりわけその事故が重大な人身事故であった場合、われわれの業界においてその責任追及がいっぱんに書類送検だけで終わるとは考えにくく、 一気に営業停止・廃業処分とされる可能性が高い

これは金津園全体の問題であるが、当面、われわれとしては改正道交法の主旨を遵守するという立場から、
・クルマでご来店のお客様に対する酒類提供をしない
もしくは
・代行で帰ることが約束された場合に限って提供する
という方向性でものごとを考えていかなければならないだろう。

■お客様にもキャストにも周知徹底させる。
■お知らせの張り紙をして絶対遵守をお願いする。
・・・など。


今回、貴公子から非常に重要な報告・提起がなされたと感じている。われわれの営業の根幹にかかわる問題であり、このような提起・提案があったことに心から感謝するとともに、その問題意識に学びたいと思う。


以下、参考となる法令・ホームページ記事を載せておく。

参考:警視庁ホームページ(飲酒運転の罰則等の部分)

参考:【関連する法令】 道路交通法

※飲酒運転全般についての義務

 第四章 運転者及び使用者の義務  第一節 運転者の義務

(酒気帯び運転等の禁止)
第六十五条  何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。
2  何人も、酒気を帯びている者で、前項の規定に違反して車両等を運転することとなるおそれがあるものに対し、車両等を提供してはならない。
3  何人も、第一項の規定に違反して車両等を運転することとなるおそれがある者に対し、酒類を提供し、又は飲酒をすすめてはならない。


※飲酒運転の罰則

 第八章 罰則
第百十七条の二  次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一  第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第一項の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔つた状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいう。以下同じ。)にあつたもの
二  第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第二項の規定に違反した者(当該違反により当該車両等の提供を受けた者が酒に酔つた状態で当該車両等を運転した場合に限る。)

四  第七十五条(自動車の使用者の義務等)第一項第三号の規定に違反して、酒に酔つた状態で自動車を運転することを命じ、又は容認した者
五  第七十五条(自動車の使用者の義務等)第一項第四号の規定に違反して、第三号に規定する状態で自動車を運転することを命じ、又は容認した者

第百十七条の二の二  次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
一  第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第一項の規定に違反して車両等(軽車両を除く。次号において同じ。)を運転した者で、その運転をした場合において身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあつたもの
二  第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第二項の規定に違反した者(当該違反により当該車両等の提供を受けた者が身体に前号の政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態で当該車両等を運転した場合に限るものとし、前条第二号に該当する場合を除く。)
三  第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第三項の規定に違反して酒類を提供した者(当該違反により当該酒類の提供を受けた者が酒に酔つた状態で車両等を運転した場合に限る。)
四  第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第四項の規定に違反した者(その者が当該同乗した車両の運転者が酒に酔つた状態にあることを知りながら同項の規定に違反した場合であつて、当該運転者が酒に酔つた状態で当該車両を運転したときに限る。)

第百十七条の三  第六十八条(共同危険行為等の禁止)の規定に違反した者は、二年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第百十七条の三の二  次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。
一  第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第三項の規定に違反して酒類を提供した者(当該違反により当該酒類の提供を受けた者が身体に第百十七条の二の二第一号の政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態で車両等(軽車両を除く。)を運転した場合に限るものとし、同条第三号に該当する場合を除く。)
二  第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第四項の規定に違反した者(当該同乗した車両(軽車両を除く。以下この号において同じ。)の運転者が酒に酔つた状態で当該車両を運転し、又は身体に第百十七条の二の二第一号の政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態で当該車両を運転した場合に限るものとし、同条第四号に該当する場合を除く。)






昨日の日報にかんして、それぞれ感じたことをコメントしておきたい。
それぞれに、自分自身の実感したことをありのままに綴っているかと思うが、そこにはわれわれにとって極めて本質的なことがらが提起されている。


ルネッサンス4月18日(水)日報
本日は有難いことがありました。
当店の向井さんが駐車番業務で御客様の車の誘導で詰まっていると、(ティファニーへ応援に来ていた)石川さんが手伝いにきてくれました。吉田さんと向井さんは入店してからまだ日が浅いということもあり、この行動は大変助かります。
このような指示は丹羽さんから出ておりますが、いざという時、動ける人は少ないと思います。そういう意味では、彼のフットワークの良さを感じました。当然と言われるかもしれませんが、当たり前のことを当たり前のようにやることの難しさは、普段の生活や業務でも頻繁に感じると思います。将来的に吉田さんや向井さんにも、この行動ができるように指導をしていきたいと思います。
石川君の行動は、要するに「共同性の発現」ということだ。一般に、困った人を見たら助ける。電車で妊婦やハンディキャップのある方やお年寄りが立っていたら、席を譲る。人をいじめる人間がいたらたしなめる。あるいはそうした人間と闘う。・・・そうして人はバランスをとろうとする。
同じ会社のなかでも、そうだ。仕事がたくさんあったら、みんなで分け合う。助けあってひとつの結果を一緒に追求する。じつは、こうしたことは、会社のなかで(社会一般においてもそうだが)何にもましていちばん大切なことなのだ。
声高に「俺は助けてやった」などということもなく、さりげなく共同性を実現する。ほんとうに、素晴らしいことだ。あえて本人には言わないが、最上級の評価を捧げたいと思う。
※とくにティファニーとルネッサンス、ロイヤルと貴公子は位置的にも近い。来店時には、それぞれの店で駐車場があふれることがある。つねに気にしつつ、助け合うことが大切だ。


ティファニー4月18日(水)日報
本日は欠勤が多く、6名出勤となりました。フリーの来店は悪くはなく出勤が安定していれば確実に売り上げが伸びたと思います。平日につきましては最低12~13名の出勤を維持できるように事前の調整(2週間前)を徹底していきたいと思います。
また本日、キャスト対応にてプロに徹しきれなかった自分を恥ずかしく思います。出勤が不安定なキャストに対してイラつく自分、お客様を大切に思うキャストの要望を素直に受け入れなかった対応の悪さ、今後は大人として、フロントに携わる者として冷静に落ち着いた思考で立ち回れるように最大限の努力をしてゆきたいと思います。
報告を受けていることを整理すると、弥生が
①フロントが電話で忙しいときに、あれこれモノを言ってきた。
②自分のお客さんの誕生日ということで、ケーキを買ってきてくれと主張した。
この2点について対応できなかったということだった。
フロントが電話応対で忙しい時間帯にその状況と無関係に自己主張してくるキャストに違和感を感じたということだろうと思う。それ自体はよくあることだ。ちょっとした感情のすれ違い・行き違い・誤解は、解決の気持ちさえ持てば、いつでも解決できる。気に病むことはない。
弥生に関しては今現在深田の指導のもとで「立ち直り」のための取り組みの途中であり、それに関してフロントサイドへの通達が足りなかったこともある。逆にお詫びしたい。
根本的な確認点としては、日報でも触れられているが、
●「お客様を大切に思うキャストの要望(具体的には誕生日のケーキを用意してほしい)」については、できる限り応える。
●お客様の満足を最大限追求するという立場からいえば、逆に、お店から花を出すくらいのことをする。
ということだろう。
いずれも、当日やり切った。ピンチヒッターとして、フロント業務をよくよくやりきったと思う。今回の出来事を、キャストの心とお客様の心を全面的に獲得していく糧としていこう。



クラブロイヤル4月18日(水)日報
本日、撮影に行かせて頂きました。前回ヘブンネットの撮影の際同行したのですが、いざ撮影となるとまったくどうしていいのかわかりませんでした。なかなかできない経験をさせて頂きましたのでこれからの業務に生かしていきたいです。 また明日新人の千鶴さんがデビュー致します。男子スタッフが一丸となり明日のデビューに挑みます。
「いざ撮影となるとまったくどうしていいのかわからなかった」。・・・正直な感想だろうと思う。これは目的意識をもって純粋に技術的なことに関して習熟していくという以外にない。徐々に慣れていこう。
これに関して少し整理しておく。

ソープランド店運営における核心的な課題は以下の点にある。
①キャストを集め、
②講習をほどこして教育し、
③撮影をし、加工して、ホームページネタをつくり、
④コピーライティングし、
⑤ホームページにアップしてメルマガを送るなどの宣伝をやって
⑥予約をしっかりと取っていく。

現在のところ、
①キャストを集め(事務局)
②講習をほどこして教育し、(事務局=講習担当)
③撮影をし、加工して、ホームページネタをつくり、(丹羽)
④コピーライティングし、(丹羽)
⑤ホームページにアップしてメルマガを送るなどの宣伝をやって(丹羽およびフロント)
⑥予約をしっかりと取っていく。(フロント)
ということで、多くの場面を事務局と丹羽君が行なっているわけだが、分業は便宜的なものであって、本来はすべての課題についてこなす力を身につけることが求められているのだといえる。今回の経験を、その「気づき」の契機としてほしい。頑張っていこう!



貴公子4月18日(水)日報
本日、前半ロイヤルの応援に行っておりましたが、1R目にうららさんの方で接客トラブルがありましたが、お客様・女の子双方の話を聞いた後、お客様には状況の説明等をしてご納得頂き、うららさんの方は、幸いなことに講習前の令子先生がいらっしゃいましたのでフォロー・アドバイスをして頂きました。
今回の例も、新人の女の子がよくなったりする「その時にどう対応したら良いか分からなくなる」状態で消極的になってしまい、行動が裏目に出てしまうものでした。
お客様へのフォローは勿論の事ですが、直後の女の子へのフォローもしっかりしておかなければならないので、令子先生がいてくれたのは本当に助かりました。
今後の事も考えると、令子先生が対応できない状況など出てきた場合に男子スタッフもそういった女の子へのフォローを出来る様に勉強をしておかなければなりません。
そういった意味では、まだまだ自身のレベルアップが足りていないのを自覚する日となりました。
うららが接客の途中で1時間早く泣きながら上がってきた問題。
やる気が感じられないというお客様の指摘は、このかんのうららの評価を考えると鵜呑みにはできない。日報で指摘されているとおり「その時にどう対応したら良いか分からなくなる状態で消極的になってしまい、行動が裏目に出た」と判断すべきだろう。そのとおりだ。お客様とのコミュニケーションがうまくとれず、だんだん士気が低下していって(消極的になってしまい[日報])、やる気がないと受け取られてしまった(行動が裏目に出てしまった[日報])ということではないのか。体重が重くて潜望鏡ができなかったというのも、事実であろう。令子先生がその場にいたことで助かったという思いは非常によくわかる。

結局、こうした問題が起きたときに適切な指導・アドバイスができるかどうかは、個室のなかの具体的接客についての自分自身の経験があるかないか、あるいは経験として蓄積があるかないかということであって(キャストとしてであれ、客としてであれ)個室におけるサービスの場面について自分自身の経験を積んでいくならば、かならず適切なフォロー・アドバイスができるようになる。「経験値」を上げる方向で総括していくということではないか。頑張っていこう!







昨日の日報で気づいたことについて、少し書いておきます。
ロイヤルの日報で触れられていた、うららの問題。
うららさんよりお客様からメアドや電話番号を含めた教えてくれということが多いそうです。
この件に関しましては令子先生に相談してみてはと答えましたが、店舗側としても対応策を取って参ります。
風俗に限らず、女性が男性を接客するサービス業において、男性客がホステスに個人的興味を抱き、電話番号やメルアドの交換など個人的関係を求めるのはある種当然のことといえる。また、個人的関係を求められるということは、女性としての魅力の証明という部分もある。

しかし、顧客の求めるまま個人的関係を持てば、結局のところ、(きわめて直裁な言い方になってしまうが・・・)無償の性関係に持ち込まれるだけのことで、それは命を削ってがんばっているキャスト諸君の戦いを根底において愚弄されることであるし、また店外での関係をつくられることはわれわれのビジネスを決定的に阻害するものであって、断じて認めることはできない。(われわれのビジネスは「店に来てお金を使ってもらってナンボ」の商売である。)

したがって、われわれは、キャストが顧客と個人的関係を結ぶことも、顧客がキャストに個人的関係を迫ることも、いずれも徹底的に排除していくのでなければならない。

キャストが(とりわけ経験の浅い若いキャストは要注意であるが)顧客からの猛烈なアタックに困惑しているならば、フロントは100パーセントキャストの立場に立って守りぬけ。
そして、こう指導してもらいたい。
顧客から電話番号やメールアドレスの交換を求められても、はっきりと断れ。「店の規則で厳しく禁止されているので、それはできないんです」と。「もしバレたら、私クビになります」と。
それでもひつこく求めてくる客は、紳士ではない。はっきり言ってきわめて無粋である。われわれR-GROUPの客層ではないので、切れてもいいつもりで冷たくあしらえ。
つねに報告せよ。目に余る場合は、出入り禁止にする。

じっさい、キャストにひつこく個人的関係を迫る客は、迷わず出入り禁止にする必要がある。また、顧客のアタックに負けて、個人的関係を結んでいるキャストがいないかどうか、フロントはつねに目を光らせる必要がある。そもそも、キャスト諸君は、プロとしての仕事を通して顧客から正当な評価をかちとるべきなのであって、店外における電話やメールなどの個人的関係=擬似恋愛をテコとした指名を求めるべきではない。
むしろ、個人的関係を迫られるということは、経験的にいうならば、当該キャストのソープ嬢としての権威の無さをあらわしているのだともいえるのである。ひとりひとりの顧客も、それぞれ当該の仕事においてはプロである。キャストが徹底したプロの仕事をするとき、顧客のプロ意識にかならず響くものがある。そうしたとき、「プロ意識をもってがんばっているソープ嬢の仕事」に敬意を払いこそすれ、それをなきものにするような個人的関係の強要などはおこりうべくもないのである。
根本的には、そういうことであり、そう考えるべきである。
キャスト諸君の困惑や苦悩を共有しつつ、顧客との個人的関係については、丹羽君と討論のうえ、フロントサイドからはっきりとした指導を行っていくということで確認してもらいたい。






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